失意のベッテル | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2008年シーズンは、ここまで昨年のマシンの改良型STR2Bで戦いに望んでいるトロ・ロッソ。
当初、新車STR3は前戦トルコGPでデビュー予定であった。

しかし、スペインGPに先だって行われたバルセロナテストにおいて、
セバスチャン・ブルデーがカンプサ・コーナーで大クラッシュを喫した。

これにより、イスタンブールまでに準備が整わなかったのだ。
結果、新車のデビューはモンテカルロと大変厳しい場所となってしまった。

そんな状況は、ブルデーのチームメイト、セバスチャン・ベッテルにとってはさらに厳しいもののようだ。

なんと、抜きどころのないモンテカルロで、
ベッテルのスターティング・グリッドが5つ降格することがすでに確定しているのだ。

というのも、今季から導入されたギア・ボックスの4戦連続使用義務を違反することが確定しているためだ。

実は、STR3のギア・ボックスは、STR2Bのそれとは共通では使えないパーツだという。
つまり、新車を投入することイコール、ギア・ボックスを交換することを意味する。

ベッテルにだけペナルティが下るのは、ブルデーが前戦でリタイヤしたため。

ベッテルにとっては、5戦目にして、
ようやく17位ながらも今季初完走を果たしたトルコGPの結果を心の底から喜べない状況となってしまった。

「モンテカルロでは、こういうペナルティーを1番避けたい場所だね。」
と、共同オーナーのゲルハルト・ベルガーも残念そうな表情である。

このところのベッテルの予選結果を考えれば、最後尾を避けるのは困難を極めそうだ。

ここは、グリッド・ポジションは気にせず、戦略で上位進出を狙ってほしいものだ。
モンテカルロこそ、ドライバーとストラテジーで上が狙えるサーキットなのだから。


今日も一緒にF1を楽しみましょう!