マッサ、得意のトルコで3年連続ポール・トゥ・ウィン! | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2008年F1世界選手権第5戦トルコGP決勝。

低めの気温のイスタンブールでは、タイヤチョイスが気になるところ。
フェラーリ勢、ルーベンス・バリチェロ、ティモ・グロックのみがソフト、他はハードでのスタートとなった。

スタートの1コーナーでは、いきなりドラマが。

後方では、ジャンカルロ・フィジケラが中嶋一貴に追突し、ともにリタイヤするとともにセーフティカー導入。
その頃、前方では、キミ・ライコネンがヘイキ・コバライネンに並びかけるも抑えられ接触し、
ライコネンはフロントウイングにダメージ、コバライネンはパンクに見舞われピットインを強いられることに。

これで、ライコネンは一時6位にまで順位を落としてしまう。
その後、コバライネンのピットインとフェルナンド・アロンソをオーバーテイクしたことで4位に復帰。

前方では、フェリペ・マッサとルイス・ハミルトンがファステストを更新し合いながらの走行で後続との差を広げる。

15周目にアロンソ、16周目にハミルトンが相次いでピットイン。
フェラーリ勢は19周目にマッサ、21周目にライコネンがピットへ。
この間、前の開けたライコネンが20周目にこの日のファステスト1’26”506をたたき出す。
ライコネンのフロントウイングのダメージは、深刻ではないようだ。
このピットの間に、ライコネンはロバート・クビサを交わして3位に浮上。

第2スティントでタイムの上がらないソフトタイヤのフェラーリ勢を
32周目に再ピットインした3ストップのハミルトンがハードタイヤで猛追。
逃げるマッサをライコネンがフタして助ける展開に。
結果的には、ここでライコネンがハミルトンを抑えている時間が相当マッサを助けたはず。

トップ3台は最後のピットストップを終えても、そのままの順位で変わらず。

ハミルトンとライコネンは1秒以内のバトルにもつれ込むが、
ハミルトンが3ストップ戦略を生かし、ライコネンを見事に抑えきって2位を獲得。
久々に見応えのある、ストラテジーでの勝利(といっても、優勝ではないが・・・)だ。

優勝は、得意のトルコで3年連続のポール・トゥ・ウィンを飾ったマッサ。
もはや、トルコ・マイスターとの呼び声も高い。

4位以下は、クビサ、ニック・ハイドフェルド、アロンソ、マーク・ウェバー、ニコ・ロズベルグのトップ8。
終わってみれば、3番手のBMWザウバーや中団争いの勢力図に大きな変化はなかった。

しかし、マッサは歯車が噛み合えば速い!
今回はレースをコントロールしたパーフェクト・ウィンともいえる。

さて、次回、伝統のモナコはマクラーレンの巻き返しとなるか?


今日も一緒にF1を楽しみましょう!