チーム創設3年目となる今年、好調さを維持し続けているBMWザウバー。
フライアウェイの3戦終了時点では、コンストラクターズでトップに立つという大躍進を遂げている。
4戦目で、遂にフェラーリにトップは奪われたものの、
マクラーレンを抑えての2位は若いチームにとってみれば、十分立派な成績だ。
さて、そんなBMWザウバーの強さの秘密は何だろう?
4戦終了時点での、このチームの走行距離はNo.1との記事を見つけた。
2台の合計で463周(ニック・ハイドフェルド237周、ロバート・クビサ226周)、距離にすると2408km。
そして、22人のドライバーで最も走っているのが、ハイドフェルドだという。
加えて、開幕3戦すべてで表彰台を獲得している。
チーム創設以来未勝利ながら、コンストラクターズでトップに立った原動力は、
間違い無く、この信頼性と安定感だろう。
今年のマシンF1.08がデビューした当初は、自チームのレースドライバー含め、さんざん酷評され、
3番目のチームの地位すら危ういと言われていた。
それが、ヨーロッパラウンド初戦を終えてみれば、
完全にマクラーレンと互角(いや、それ以上か?)と見られているのである。
このあたりのオフシーズンからの作りこみ方は、
ウィリアムズへのエンジンサプライヤーとしてF1に復帰した2000年の動きを彷彿とさせる。
あの時は、シーズン前のテストで散々エンジンを壊しながらも、
シーズンが始まってからは、ほとんどそんな場面は見られなかった。
どうも、BMWはテストでのアク出しの仕方に長けているようだ。
あとは、いつ念願の初優勝を達成できるかだ。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!