バーレーン、スペインと2戦連続で1-2フィニッシュを決めたフェラーリ。
これでバーレーンでランキングトップに立ったライコネンに続き、
スペイン終了時点ではドライバーズ、コンストラクターズの両選手権でトップに立った格好だ。
特に、バルセロナで完璧とも言える週末を過ごしたことで母国イタリアでの評価もウナギ登りだ。
ラ・ガゼッタ・デロ・スポルトは、
「2008年のタイトルは、昨日スペインで決まったかもしれない。」
と書き、”サラブレッド・フェラーリ”とチームを称えたようだ。
トゥットスポルトも
「フェラーリを倒そうという試みは見上げたものだが、失敗に終わり、おそらく少しの希望もなかった。」
「シューマッハの黄金時代を彷彿させるほど輝いているフェラーリ。」
と大絶賛だ。
ところで、開幕戦で2台揃ってエンジントラブルでリタイヤしたフェラーリに対し、トゥットスポルトは、
「ライコネンは見る影なく、マッサは不注意だった。1992年以来、フェラーリがこれほどまでに悪いシーズンスタートを切ったことはない。」
と、切り捨てるような記事を書き立てた新聞である。
わずか3戦の間にここまで書き振りを変えられる彼らの身の軽さに、ある意味感心する。
イタリア国内では注目が高いだけに持ち上げられる時も、こき落とされる時も容赦がないのがこの国の文化だろう。
ここまで一喜一憂していては、ついて行くファンも大変だろうと思うのだが・・・
ただ、ファンがチームを愛する姿勢は見習いたい部分が多い。
まぁ、日本ではここまで熱くなれない気がするが。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!