初戦から、休む間もなく幕を開けたマレーシアGP。
雨が予想される中、ドライ・セッションとなった金曜日。
とりあえず、心配された雨は来なかったものの、トラブルは多数発生したようだ。
その中でも特に困難を強いられたのが、トロ・ロッソを含めたレッドブル勢。
4台すべてにトラブルが発生したが、最もひどかったのがクルサードだ。
なんと、彼はフリー走行1回目で、高速で縁石にマシンを乗り上げた際に、
サスペンションが破損し、大クラッシュを演じてしまったのだ。
この結果、フリー走行2回目を欠場せざるを得なくなった。
実は、メルボルンでマッサと接触した際にも、タイロッドを破損していたクルサード。
ここまでデリケートな足を持つマシンも大変だ。
と、セパンのレース・スチュワードも思ったのか、
レッドブルのチーム代表のクリスチャン・ホーナーに対して、異例の出頭を命じた。
サスペンションが、テクニカルレギュレーション2.3条に定められた
“危険とみなされる構造”でないことを確認するためだ。
ホーナー自身は、
「これはトラックロッドのトラブルだと思われるが、極めて偶発的なトラブルである。彼のマシンを完璧にチェックするために、今日の午後の時間を有効に使った。彼は明日には走行を再開する。」
と、説明しているが、
スチュワードが”危険”と判断した場合、レースからの除外の可能性もある。
好調なレッドブル勢だけに、是非とも走ってもらいたいのだが、果たして裁定やいかに?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!