長らく自身の名を冠したチームでF1への参戦を続けていたジャンカルロ・ミナルディ。
イタリア人であり、イタリアンチームのオーナーであった彼は、
現在のグランプリシーンにイタリア人が少ないことを残念に思っているようだ。
自分の記憶では、80年代後半から90年代前半あたりは、
現役F1ドライバーで一番多かったのがイタリア人で、
確か最盛期には11人ものイタリア人ドライバーがいたと記憶している。
(あくまで、怪しげな記憶なので、間違っていたらごめんなさい...)
それが、今(2008年)となっては、フィジケラとトゥルーリの2人になってしまった。
(昨年は、リウッツィもいたのだが。)
そして、ミナルディはその理由として、
「私の意見だが、基本的な問題として、ホンダやレッドブル、ルノーのような若手育成プログラムがフェラーリにないことが挙げられる」
との意見を述べている。
おそらくこれは、あながち間違いではないだろう。
どちらかといえば、フェラーリに育成プログラムがないから、というよりも、
他チームに育成プログラムがある、すなわち、お抱えがいるため、
昔に比べてお抱え以外からのF1昇格が困難になっているのではないだろうか。
「しかしながら、フェラーリチームも方向性を変えているので、近いうちに若い才能あるドライバーにテストする機会を与えてやってほしいと思っている」
と、ミナルディはフェラーリに期待を寄せているようだが、どうだろう?
個人的な見解としては、フェラーリは育てるよりも、育ったドライバーの受け入れ先であることを
過去も今も、そしておそらく未来も選択しているような気がするが。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!