2007年シーズン終了をもって、トヨタを離脱することになったラルフ・シューマッハ。
ラルフのトヨタ離脱は、早くから憶測が流れていた(シーズン中の解雇の噂も)。
それでも、様々な報道や、ラルフ本人のコメントから、
スパイカーからフォース・インディアへと名前を変えたチームのレギュラーシート獲得が
可能ではないかと見られていた。
しかし、今月同チームのテストに参加して以来、一転、その現実味は薄れた。
参加ドライバー中最下位となったリザルトと、
ラルフの同チームに移籍する意思はないとのコメントがその理由である。
そして、さらに、今回このムードを後押しする事実が加わった。
ラルフが自身のマネージメントを担当するハンス・マールとの契約を解消したという。
フォース・インディアは現在、来季のドライバーを検討中のはずであり、
そんな状況の中、マネージャが不在になるということは、
ラルフとフォース・インディアの間には、交渉が存在しないことを表しているのだろう。
ということで、残念ながら、ラルフのF1でのキャリアは終焉を迎えることになりそうである。
(当然、1年浪人して、2009年から復帰ということも、無いでは無いが...)
ラルフのキャリアを簡単にまとめると、以下の通りだ。
1996年初代フォーミュラ・ニッポンの王者に輝いた後、1997年ジョーダンからF1デビュー。
1999年にウィリアムズに移籍、そして、2005年にトヨタに移籍。
グランプリ出走180戦、ポール・ポジション6回、優勝6回、ファステスト・ラップ8回。
何にせよ、ラルフが納得できる新天地を見つけられることを願う。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!