アロンソのわずか1年での離脱を受けて、
その空きシートを巡る争いに注目が集まっていたマクラーレン。
様々な憶測が飛び交う中、ここ最近は、
コバライネンとデ・ラ・ロサのどちらかで決まりと見られていたそのシートの行方は
コバライネンが獲得することで結末を見た。
結果としては、アロンソがルノーへ行き、そのルノーからコバライネンがマクラーレンへ移籍
ということで、トレードのような形に落ち着いたわけだ。
マクラーレンCEOのマーティン・ウィットマーシュは、
「われわれはたくさんの選択肢を手にしていたが、競争力のあるドライバーズラインアップにしたいとはっきり考えていた。ルイス(ハミルトン)とヘイキ(コバライネン)は力強いコンビネーションになると思うよ」
と、来季ラインナップに自信を持っている様子だ。
メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長のノルベルト・ハウグは、
「彼はただ速いドライバーというだけではない。最終戦のブラジルGP以外の全レースで完走するという安定感があり、最終的には2007年全レースを合わせた最多周回数ランキングでトップ5に入っているほどだ」
と、その安定性も高く評価していることを明らかにしている。
コバライネン本人は、
「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのようなチームに加入できて本当に興奮しているよ!」「フィンランド人である僕にとって、ミカ(ハッキネン)、キミ(ライコネン)に続くことが出来るなんて実に名誉なことだ。」
と、喜びを隠せない様子だ。
ともにデビュー2年目ながら、強力なコンビの誕生を予感させるマクラーレンだが、
心配事はスパイ疑惑で揺れた新車MP4-23のパフォーマンスだけか?
今日も一緒にF1を楽しみましょう!