劇的だった2007年シーズンの幕切れから3週間余りが経過したが、
各チームは、早くも2008年に向けて準備を開始した。
スペイン、バルセロナを舞台に、このオフシーズン初のテストが
11/13(火)から3日間にわたって実施される。
各チームの今回の確認ポイントは来季から導入予定の標準ECUの搭載と、
それに伴うトラクションコントロールを始めとするドライバーエイド機能なしでの走行だろう。
そして、もう一つ追加で注目されたのが、
チャンピオンマシンF2007をドライブするミハエルの登場だ。
引退してから初となる本格的な走行だけに、そのパフォーマンスに注目が集まった。
全11チーム20台が参加した初日を終えてトップに立ったのは、何とミハエル!
64周を周回したこの日、1’22”922をマークして堂々のトップタイム。
1年振りにステアリングを握っても、やはり、ミハエルはミハエルだった。
(まるで、1993年の開幕戦の後の新聞の見出しのようですが...)
そこそこいくとは思っていたが、まさかいきなりのトップタイムとは驚いた。
まぁ、いろいろ細工して(話題作りのために)トップを取りに来た可能性もあるが、
それでもこのタイムは立派だろう。
こんなタイムまで出してしまうとは、来年は開発ドライバーでもするつもりだろうか?
さて、その他の注目としては、何といってもスーパーアグリ。
デビッドソンのみの参加であったが、どう見てもRA107にしか見えないマシンを投入。
プロドライブの参戦が絶望視される中、今季同様の手段でSA08に進化させるのか?
動き始めた2008年シーズンではあるが、
いまだ多くのシートが決まってないのも気になる今日この頃である。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!