いま最もその動向が注目されているドライバー、フェルナンド・アロンソ。
チャンピオンの行方は、インテルラゴスまで持ち越しとなったが、
彼の来季のシートは一足先に確定したとの憶測が流れている。
ドイツのビルド紙によれば、ルノーはアロンソとの2008年からの3年契約を締結したという。
契約が3年に及ぶのは、現在契約が存在して動けないフェラーリなどのチームが
2009年にアロンソを獲得することを阻止する目的もあるようだ。
ルノーは、この契約を勝ち取るために、
日本GPの際にフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズから
2008年型マシンであるR28のプレゼンテーションまで行ったという。
よほど来季のコンセプトに自信があったのかもしれないが、
なんとも大胆な行動である。
一方で、アロンソの移籍交渉のライバルと目されていたトヨタだが、
こちらは、どうやら今年のGP2のチャンピオン、ティモ・グロックとの契約に至ったという噂。
実に、3年で1億5000万ドル(約176億円)もの予算を確保していたとも言われるトヨタが
アロンソ獲得を断念したとの見方が、先のルノーの契約の話を裏付ける結果となっている。
さて、では、アロンソが抜けたマクラーレンのシートは誰が獲得するのか?
現在の見方では、ドイツ人にそのチャンスがあるようだ。
最有力候補は、現在ウィリアムズのニコ・ロズベルグ、
続いてBMWザウバーのニック・ハイドフェルド、
穴としては最近活躍が目覚ましいトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルの名も挙がっている。
いずれにしても、アロンソが決まれば、他のシートは一気に確定しそうな勢いである。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!