遂に、中嶋一貴のグランプリデビューが決定した!
昨日のここの記事でも書いたヴルツの引退を受け、
ウィリアムズは最終戦で彼に代えて、テストドライバー中嶋一貴を起用すると発表した。
とりあえず、ブラジルGPの1戦だけとはいえ、念願のレースデビューが訪れた。
今シーズンの一貴はウィリアムズのサードドライバーを務める傍ら、
GP2にも出場しており、そこではルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝く活躍をしている。
(ポールポジション1回、表彰台6回、シーズンランキング5位)
一貴は、上海の金曜日のフリー走行も走っており、
レースデビューを控えて、良い練習ラウンドになったのではないだろうか。
この発表に対して一貴は、
「このチャンスをくださったチームにはとても感謝している。マシンのことはよく分かっていると思うし、幸い最近上海で金曜フリー走行にも出走している。今回のチャンスを喜んで受け入れ、チームが僕に示してくれた信頼に対し、強力なパフォーマンスで応えたいと思う」
と、喜びのコメント。
しかし、思えば、1987年に中嶋悟が日本人初のレギュラードライバーとなって以来、
早20年が経過して、その息子がスポットとはいえ、レースに出場するという。
そう考えると、日本のF1も歴史を育んできたなぁと感慨深い。
フランク・ウィリアムズによれば、今回の起用は来季のレースシートとは何ら関係ないという。
だが、一貴には、そんなことは関係なく、与えられた機会を存分に満喫し、
今後のキャリアで、経験を生かせるよう頑張ってもらいたい。
結果は後から付いて来るはずである。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!