先日行われたハンガリーGPの予選Q3で、
アロンソが最終アタックを前に約30秒もピットに留まり、
その結果、後方で待たされることになったハミルトンがラストアタックに間に合わなかった。
果たして、そこでは何が行われていたのであろうか?
当初は、ラストアタックのために間隔を図っていた、最後のタイヤを選ぶのに時間が掛かった
と戦略上の理由で止まらざるを得なかったという見方があった。
しかし、当時コース上を走っていたマシンの状況や関係者の証言等により
上記の理由のいずれもが否定されている。
次に話題に挙がったのが、アロンソの陰謀説。
最終アタックまではハミルトンの方が好調でタイムを出していたために、
アロンソが故意にピットに留まり、チームメイトであり、ライバルのラストアタックを阻止した
というものだ。
実は、個人的にも、TVを見ながら、「アロンソ、そこまで落ちたか?」と思ったものだ。
しかし、いくらチームとの関係が悪化しているとはいえ、(そして仮に来年出て行くとしても)
ディフェンディングチャンピオンがルーキーに対してそこまであからさまに妨害するのも
ちょっと考えられない状況であった。
で、真の原因を探っていたところ、無線で下記のようなやり取りがあったことを知った。
ハミルトン:「あのようなことは2度とするな!」(放送禁止用語含む)
デニス:「私に対してそのような言い方をするのか!?」(放送禁止用語含む)
ハミルトン:(放送禁止用語)
そして、アロンソのチームの指示に従って、止まっていたという発言。
実は、Q3でハミルトンはチームの指示を無視して、独断で走行を続けていたという。
それに対して、ロン・デニスがお灸をすえるためにアロンソにピットでの停止を命じた
というのが自分が至った結論である。
これが正しければ、ペナルティを課せられたアロンソは100%被害者なのだ!
真相は分からないが、こんな状況ではマクラーレンは空中分解寸前に思える。
果たして、無事に今シーズンを終了することができるのだろうか?