レッドブル、ドライバー育成に失敗? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

先日、スコット・スピードに代えてセバスチャン・ベッテルを今季最終戦まで
レースドライバーとして起用すると発表したトロ・ロッソ。
その発表では、スピードを降格させる理由には特に触れられていないが、
チーム首脳がそのパフォーマンスに不満を持っていたのは明らかだ。
また、もう一人のドライバー、ビタントニオ・リウッツィも同様に
パフォーマンス不足とのレッテルをチームから貼られている。
このように、共にその能力に不満を持たれ、来季は既にシートを失ったスピードに加え、
リウッツィも含め、ラインナップが一新されそうな気配である。
ただ、この2人、レッドブルの若手ドライバー育成プログラムによって見出された
言わば、虎の子のドライバーたちだったはずなのだ。
一方で、本家のレッドブルのドライバー陣は共にベテランのクルサードとウェバーという
レッドブルの息がかかっているとは言えないドライバーを起用している。
この様な状況から、レッドブルが熱心に推進している若手ドライバーの育成が
成功しているとは言い難いとの評価があるようなのだ。
そんな周りの意見に対して、レッドブルのレーシングアドバイザーであるヘルムート・マルコは
「スピードとリウッツィのパフォーマンスだけを見て、レッドブルジュニアドライバー育成プログラムのレベルを判断してもらっては困るよ。それは正しい見方とは言えないね。」
と反論している。
「われわれは各ジュニアカテゴリーで成功を収めている良いドライバーを何人も抱えている」
という訳だ。
まぁ、先のコメントであっさり切り捨てられている2人のドライバーには可愛そうだが、
成果が上がらなければ、あきらめられるのも止むなしというところだろう。
ちなみに、スピードの代わりにトロ・ロッソに加入したベッテルも
レッドブル支援ドライバーの一人である。
とはいえ、かけたコストほどに成果が挙がっていないのは事実であると感じる。