プロスト、アロンソの心境を理解 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2005、2006年と2年連続でワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソ。
今シーズンから移籍したマクラーレンのMP4-22の戦闘力は高く、
コンストラクターズ、ドライバーズの両チャンピオンシップで首位を走っている。
ただし、ドライバーズ選手権で2位に10ポイント差をつけて首位を走るのは、
アロンソのチームメイトとして今年、F1のデビューシーズンを迎えたルイス・ハミルトンだ。
確かにハミルトンのパフォーマンスが上出来とはいえ、
アロンソにとっては我慢ならない状況ではないだろうか。
そんな状況の中、自身もマクラーレンでラウダやセナと戦ってきた経験を持つ、
4度の世界チャンピオン、アラン・プロストが彼の心境を理解できると語っている。
「ひとり息子だと思っていたら他にも息子がいることが分かり、もしかしたらそいつの方が自分より可愛がられているんじゃないかと思うような感じだね。」
と、おそらく自身も1988年に経験したであろう思いを振り返りながら、
アロンソの現在の心境を語っている。
「普通なら、こうした状況は異なる世代のドライバーの間で起こるものだが、彼らはわずか2、3歳の差しかない。そしてふたりともチームに入ったばかりだ。そのため、アロンソにとっては一層難しい状況になっている。」
と、アロンソの苦しさを解説している。
一方で、ハミルトンの活躍を
「F1やチーム、そしてアロンソを含む全員にとっていいことだと思う」
とし、
「アロンソがここから学んでいけば、将来はより強く、より速いドライバーになれるはずだ」
と、アロンソが次のステージへ進むための試練とも考えているようだ。
まだ25歳のアロンソには、今後も発展を続けていける可能性は大いにある。
願わくば、1989年、1990年の日本GPでの状況の再現にならないよう期待する。