ライコネン、初の開幕ウィン! | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2007年F1開幕戦オーストラリアGP決勝が行われた。
新たな年を迎え、昨年までと勢力図が一変する中、開幕勝利を収めたのは
フェラーリに移籍しての初戦となったキミ・ライコネンだった。
ライコネンの勝利は、一昨年の日本GP以来で、自身初の開幕戦での勝利となった。
残りの表彰台は、2位にアロンソ、3位にハミルトンとマクラーレン勢が占めた。
フリー走行、そして予選からの流れを考えれば、他のどのチームに対しても、
フェラーリの優位は崩れそうに無かったが、それを決勝で証明した形である。
また、レースでのファステスト・ラップもライコネンが41周目に記録している。
まさに、戦前に予想されていた通り、
一発の速さがあり、ロングランでも一貫してパフォーマンスを発揮できている。
文句なしのパーフェクト・ウィンだろう。
ただし、フェラーリにも不安はあると思う。
一つは、土曜日にマッサを2度襲ったギアボックストラブルに代表される信頼性だ。
テストでも、壊れるときは2台揃って壊れるといった状況が見受けられたが、
信頼性に関しては、完全克服に至っていないのかもしれない。
もう一つは、勝ちはしたが、マクラーレンや他のライバルとの差だ。
バーレーンテストでの圧倒的な速さからすると、
ライコネンとアロンソの7秒というギャップは不満足な結果と言えるのではなかろうか。
逆に、マクラーレンが先のテストから急速に追いついてきたとも言える。
ただし、ライコネンが、完全にコントロールしていたと言うように、
プッシュを必要とする場面が無かっただけなのかも知れない。
このあたりをどう考えるかで、今後の展開の楽しみ方(予想の仕方)も変わってこよう。
いずれにしても、それなりにバトルを楽しめた2007年開幕戦だった。