1997年のワールドチャンピオンでありながら、
昨年途中でBMWザウバーを去ることとなったジャック・ビルヌーブ。
その後、彼はこの2月にデビューアルバムをリリースし、
また、本業のレーシングドライバーとしては、
6月に行われるル・マン24時間耐久レースへのプジョーチームからの参戦が決定し、
インディ500、F1に続く、栄冠を目指している。
そんな彼が、今シーズンF1を戦うドライバーたちを批判している。
最初に槍玉に上がったのが、フェラーリに移籍して評価の分かれるキミ・ライコネンだ。
彼は、ライコネンがアロンソはおろか、チームメイトのマッサにも及ばないと予測している。
「完ぺきなドライバーはエンジニアらと共に時間を過ごしながらマシンを仕上げ、チームを突き動かしていく。でも、彼はそんなことに関心を示していない。」
と、ライコネンの取り組む姿勢についての批判を述べた後、
「優れたマシンがあれば、(マッサは)タイトルを狙えるし、間違いなくマッサとキミは互いに競い合うだろう。だが、最終的にはマッサが上回るはずだ。彼には仕事への熱意があるからね。」
と、かつてザウバーでともに戦ったことのあるマッサの方を評価した。
次に、今年が正念場といわれるフィジケラを扱き下ろした。
フィジケラは今シーズン中にも、
そのシートをサードドライバーのネルソン・ピケJr.に奪われるだろうと言うのだ。
(昨年の自分のようにか?)
さらに、自身のF1生活に引導を渡す格好となったクビサに関しては、
攻めすぎによるミスが多すぎると非難した。
相変わらずなビルヌーブだが、人の事よりも自分のこと(NASCAR?DTM?)は大丈夫か?