SA07早くも前途多難 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

スーパーアグリが2年目となる2007年目のシーズンに投入する3代目のマシンSA07。
昨シーズン終了後のウィンターテストで”暫定マシン”として同チームが走らせている
ホンダRA106もどきのマシンをベースに仕上げられるようだ。
そもそも、”暫定マシン”の進化型をSA07として投入できるかは、
このマシンがカスタマーシャシーとみなされるかどうかにかかっている。
先日の憶測では、法廷を巻き込んでの論争になるとの見方も広がっていた。
そして、そのカスタマーシャシー論争に何ら解決の糸口も見えないままに、
SA07に新たな問題が発生したようだ。
それは、2007年シーズンを戦うF1マシンに義務付けられたFIAのクラッシュテストにおいて、
SA07が不合格となったというのだ。
なぜ、昨年のクラッシュテストを通過したマシンが今年落ちるのか?と思う人もいるだろうが、
実は今シーズンのクラッシュテストは改正されてより厳しくなっているのだ。
SA07は、どうやらフロントは合格したものの、リアが不合格だったようだ。
これにより、クラッシュテストのためのマシン改修に貴重な時間を割かなければならなくなり、
新車発表が2月下旬にずれ込むと見られている他、シーズン前のテストに影響が出そうだ。
チームとしては、新車を2月初旬にサーキットに持ち込みたい意向を見せていたようだが、
今回の一件でそれは現実的ではなくなった。
昨シーズン同様、開幕前にバタバタと新車を仕上げざるを得なくなった。
それも、RA106ベースのマシンの使用許可があっての場合である。
仮にカスタマーシャシー論争がもつれれば...と考えると、
スーパーアグリ2年目の開幕の行方がどうなるのか予断を許さない状況だ。