来季シャシーに関してモナコで会合 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

バルセロナでスーパーアグリが持ち出したシャシーがRA106とそっくりであったことから、
カスタマーシャシーに関する議論がまた盛り上がってきている。
そのため、12月8日(金)にチーム代表たちはこの件に関する会合を持ったという。
当然焦点は、スーパーアグリとトロ・ロッソが来季使用するマシンに関してだ。
トロ・ロッソは既に今季レッドブルRB1に酷似したSTR1で1年を戦っている。
一部でルール違反といわれたマシンも、
実はジャガーR6としてデザインされたマシンという解釈で合法性が認められた格好だ。
そのトロ・ロッソは、来季はニューウェイがデザインしたRB3のリアセクションを
フェラーリエンジン用に改修したマシン(こちらもニューウェイデザインという)を使用する
と見られているのだ。
スーパーアグリは彼らがテストに持ち込んだ暫定マシンは
本田技研の協力で栃木研究所が製作したものだと主張している。
その裏で、ホンダF1はRA106の知的所有権を本田技研に移したとも伝えられている。
このような議論が行われるのは、コンコルド協定に
「コンストラクターとは、現在レースで使用しているシャシーの知的所有権を所有している者」
との規定があるためだ。
今回行われた会合の結果によって、
トロ・ロッソ,スーパーアグリ両チームの来季へのアプローチが変わってくるのだろう。
結果はまだ聞こえてこないが、
マックス・モズレーが小規模チームのカスタマーシャシー使用に関して
好意的な考えの持ち主であることから、
なんらかの救済策が取られている(当然ルールの解釈が伴うが)と考えられる。
メルボルンに現れるSTR2とSA07は、RB3とRA106に似ているか否か、注目だ。