2006年限りでF1から引退することを表明しているミハエル・シューマッハに
早くもレース復帰のオファーが殺到しているという。
そして、その中に同じドイツのアウディからのオファーがあるという。
ドイツの報道によれば、アウディは1250万ドル(約14億9000万円)で
ミハエルをDTMもしくはル・マンに参戦させるつもりだという。
ちなみに、この1250万ドルという契約金は破格の金額のようで、
DTMに参戦している全ドライバーの契約金を合計してもこの金額に届かないというのだ。
DTMには、元F1チャンピオンのミカ・ハッキネンをはじめ、
H・H・フレンツェンやジャン・アレジといったドライバーが参戦していることを考えれば、
それがいかにすごい金額であるかが分かろうというものだ。
しかし、その一方で、
アウディのモータースポーツ責任者であるウォルフガング・ウルリッヒは
「フィアットやフェラーリとの契約で、果たしてシューマッハに(他メーカーからのレース復帰が)許されるのかは、分からない」
と、あまり自信はない様子を覗かせている。
ミハエルのマネージャによるとミハエル本人は、
「レースへの未練は残ると思うけど、しばらくは離れたところに身を置きたい」
とコメントしているという。
この言葉を信じるならば、来季の彼のポジションがフェラーリに用意されるという話はなく、
しばらく家族と自分のための時間を過ごす事になるのかもしれない。
だが、いずれ再び何らかの形で、レースの世界にカムバックすることは間違いないだろう。
それが、いつ、どのような形になるかは現時点ではミハエル本人も知らないかもしれないが。