ミハエル、1戦限定エンジン投入? | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

残すところ現役で走るレースはわずか1戦となったミハエル・シューマッハ。
前戦、鈴鹿では悪夢のエンジンブローでマシンを止めざるを得なかった彼であるが、
最終戦となるインテルラゴスへは更に攻め込んだエンジンを投入するという。
そもそも、現在のレギュレーションでは2レース1エンジンの使用が義務付けられている。
しかし、今シーズンの最終戦で投入されるフレッシュエンジンには2レース目が存在しない。
すなわち、通常よりも耐久性能を落としても良いことになる。
加えて、ミハエルがドライバーズチャンピオンを手に入れるためには、
最低でも優勝しなければならない。
そんな状況から、次戦投入のフェラーリV8エンジンは
約20馬力ものパワーアップを果たしているそうだ。
逆に、アロンソは1ポイントさえ取れば、
ミハエルの成績に関わらずドライバーズタイトル獲得となるため、
スピードよりも信頼性に重点を置いて戦うとの事だ。
両極端な両者の戦略であるが、当然のことであろう。
ただ、ルノー,フェラーリともにコンストラクターズの争いも残っているため、
セカンドドライバーを含めて、あまり極端すぎる行動に出れないのも事実であろう。
そう考えると、ドライバーズで10ポイント、コンストラクターズで9ポイント離しているルノー側は
いくらか余裕のある戦略が取れ、フェラーリサイドはぎりぎりの戦略となるのは必至だ。
ともにチームを去り行くエースドライバーの戦いのあとの置き土産はどんなものか。
2人のチャンピオンにとって、まだまだ気の抜けない重要な最終戦となろう。