2006年のGP2シリーズを制したルイス・ハミルトン。
先日のシルバーストーンテストで念願のマクラーレンMP4-21のドライブを果たした彼は、
早くも次のステップに進むかもしれない。
上海にはデ・ラ・ロサではなく、
ハミルトンがセカンドシートに座るのではないかとの憶測が流れているからだ。
3日間の日程で行われたシルバーストーンテストでハミルトンは、
初日はシェイクダウンに専念し、2日目はデ・ラ・ロサから約1秒落ちの6位だった。
しかし、最終日にはデ・ラ・ロサよりコンマ1秒速い3位で終え、進化を見せている。
ちなみに、2日目と3日目はGP2チャンピオンを争ったルノーのピケJr.が連日トップで、
両日共に来季レギュラードライバーとなるコバライネンを抑えている。
さて、話を戻して、ハミルトンだが、本人は、
「セッションは、マシンを学ぶためには重要なもの。どういう風に動くのか、どういうところがGP2と違うのか、それに、チームと一緒に作業するってことも、勉強しないといけないことだからね。」
と、まだまだ学ぶべきことの多い自分の状況を理解しているようだ。
しかし、中国GP以降の予定が確定していないデ・ラ・ロサは
「チームは、すぐにでも中国に誰が必要なのか、決めるだろうね」
と、警戒している様子を窺わせている。
一方で、チームの関係者は一様にデ・ラ・ロサの起用を”最もロジカル”と表現しているが
真相はどうなのだろうか。
シルバーストーンでの評価が鍵を握っていることは間違いなさそうだ。