2006年シーズンも全18戦中10戦を終了し、
2年連続のチャンピオンを狙うアロンソが2位のミハエルと19ポイントの差をつけている。
スペインからカナダの4連勝を含む6勝と
3度の2位を獲得している今シーズンのアロンソにとって、
連覇はほぼ手中と見る関係者も多い。
しかし、慎重な発言が多いアロンソ本人は前戦アメリカでの惨敗を振り返り、
「今年のフェラーリは、とても信頼性が高くて、ルノーに劣らない結果を出している。彼らは、厄介なライバルだよ」
と、フェラーリ+ミハエルの追撃を警戒している。
また、史上最年少チャンピオンを獲得した昨年に比べてタフな戦いになると考えているようだ。
「昨年のマクラーレンは信頼性が低かった。だから、僕たちが勝てば、かなりのポイント差を広げることができたんだ。」
と言う通り、昨年のライコネンは出入りが激しかった。
そして、今年のミハエルは復調した第4戦サンマリノGP以降、
アロンソ同様、優勝できなくともコンスタントに2位を獲得している。
しかし、カナダまでのアロンソの4連勝の圧倒的な強さと、
アメリカでのミハエル勝利の影に見え隠れするミシュランの守りの姿勢を考慮すると
本当にアロンソが心配す るような(逆にいうとファンが期待するような)展開が待っているか
疑問の残るところではある。
すべては、空力の大幅なアップデートが行われるといわれる248F1の
2度目のヨーロッパラウンドでの走り次第か?