2006年F1第10戦アメリカGP予選。
5戦連続ポールポジション獲得中のフェルナンド・アロンソを含め
フリー走行でルノー勢の走りにいつもの切れがない中、予選は開始された。
逆に絶好調だったのはフェラーリ勢。
また、フリー走行までを見る限りではブリヂストン勢の方が優位に感じられた。
おそらく、昨年の影響で、ミシュランはある程度コンサバに抑える必要があったのだろう。
始まった第1ピリオドでは、トラブルを抱えたトヨタのトゥルーリに加え、
レッドブルのクルサード、ウィリアムズのロズベルグという普段先に進むドライバーが脱落。
そんな中、
表彰台の思い出の地で、スーパーアグリの琢磨は18位の今季最高グリッドを獲得した。
波乱の第1ピリオドを生き抜いたミッドランドの2台は
第2ピリオドでもレッドブルのクリエンを押さえ、好調さをアピールした。
マクラーレンのモントーヤ、ウィリアムズのウェバーといったところが最終まで生き残れず。
そして、最終ピリオドはルノーとフェラーリの争いになるかと思えば、
終始速さを見せ付けたフェラーリの2台が余裕のワンツー。
開幕戦バーレーン以来のフロントロー独占となった。
一方のルノー勢は、フィジケラが3位につけたものの、
ハンドリングに悩んでいたアロンソは5位とサンマリノ以来の低順位に沈んだ。
ルノー2台の間に割って入ったのは、ホンダのバリチェロ。
バトンも7位ということで多少の期待は持てるものの、
レースペースが劇的に改善されるとは思えないので、過度の期待は禁物だろう。
さあ、ブリヂストン優勢の中、
今年はインディアナポリスのファンを満足させるレースが展開されるか?