GPDA、シューマッハ問題にいまだ納得せず | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

2週間前のモナコGP予選終盤のラスカスで発生したこと。
あのミハエル・シューマッハのコース上でのストップについて、
GPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は納得のいく説明を受けるべく、
イギリスGPの金曜日のミーティングを開くという。
この問題に関しては、トップタイムであったミハエルの予選タイムをすべて剥奪という
非常に厳しい処分が下されたことで、一応の区切りを迎えたと考えられる。
しかし、GPDA会長のマーク・ウェバーは
「なぜストップしたのか、プロの僕らに彼が何と説明するのか、ぜひ知りたいね」
と、更なる説明を求める構えだ。
一方で、フェラーリのジャン・トッドは
「過ぎ去ったことだ。われわれは新しいページを開いたんだ」
と、完全に終わった話として捉えているようだ。
この件に関して、F1で最多出走記録を持つリカルド・パトレーゼが意見を述べている。
「7度のワールドチャンピオンに逆らうなんて、彼らは何様だと思っているんだ?F1が危機にあると言う人がいるが、そんな人たちがいるから危機なんだ」
さすがにこれは、速けりゃ何しても良いという風に聞こえなくもない極端な意見であるが、
周りの反応がここまで来ると過剰と感じる。
故意の証拠が無い以上、スチュワードの判断をもってクローズとするのが本来の姿だろう。
「このことについて話し続けても、あそこで起きたことを変えることはできないと思う。だから、もっと重要なことに集中していきたい」
と語るミハエルの心境は理解できる。
21ポイントにまで開いてしまったアロンソとの差を考えれば、
王座獲得に望みを繋ぐために、シルバーストーンでの勝利は最低限必要なことであろう。
そう、まさに「もっと重要なことに集中」すべき時であることは事実だ。