マクラーレン、次戦ニューエンジン投入へ | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

ここまでコンストラクターズ選手権でルノーに続く2位を確保し、
まずまずの滑り出しに見えるマクラーレン。
しかし、その結果ほど、今シーズンのマクラーレンは強くないように見受けられる。
昨年は信頼性の低さから序盤の数レースでパフォーマンスを発揮できなかったものの、
第5戦のスペインではライコネンがポール・トゥ・ウィンを飾っている。
その前のサンマリノでも同じくライコネンがポールを獲得しており、速さの片鱗は見せていた。
そして、今シーズンはどうか。
予選,決勝ともに最高位はメルボルンのライコネンで、それぞれ4位と2位。
予選での遅さは致命的とも言える出来で、
ライコネンが22位,7位,4位,8位、モントーヤが5位,6位,5位,7位。
すなわち、2台揃って、コンスタントに遅いことになる。
これは、マシンバランスの問題で空タンクでのパフォーマンスが良くなく、
仕方なく、重めの燃料搭載で予選に臨んでいるという点が大きな理由となっていよう。
しかし、メルセデスエンジンのパフォーマンスが望むレベルに達していないもの事実であろう。
ここまで見る限り、信頼性の問題でルノーとの差を広げられていた昨年より、
パフォーマンス不足でじりじりと差を広げられつつある今年の方がつらい状況と言える。
このような状況の改善を図るべく、今週のシルバーストーンテストで、
同チームは新スペックのメルセデスエンジンのテストを行っており、
このエンジンを次戦ヨーロッパGPに投入する予定のようだ。
新エンジンへの期待からロン・デニスは、
「次のレースではもっと強いと思うし、もう少し競争力を発揮できるはずだ。ルノーとの差をもっと縮められると楽観視しているよ」
と語っている。
そんなに簡単に状況が好転するとは思えないが、
まずは、一歩一歩着実にルノーとの差を縮められるかがポイントであろう。