シーズン開幕を前に早くも2007年シーズンを見据えた移籍話が過熱している。
ことの発端は2007年からの
ディフェンディング・チャンピオンであるフェルナンド・アロンソのマクラーレン移籍だ。
この移籍が報道されて以来、
2005年シーズン中からフェラーリとの関係が噂されるライコネンの周りが、
俄然、騒がしくなってきた。
そして、このところの情報によると
「あとは発表するだけ」の状況になっているとも言われている。
フィンランドのスポーツ紙によれば、
2007年からのフェラーリ移籍に関して既にサインをしたと報じられている。
アロンソの元マネージャーのエイドリアン・カンポスの弁によれば、
「キミは来年、フェルナンドのチームメイトにはならない」「これは確実で、間違いない」
とマクラーレンへの残留を完全否定している。
とどめは、ドイツの新聞でのフェラーリのエンジニアの発言。
「フェラーリはキミとの2007年の契約を発表するだろう。ただし、フェラーリはマクラーレンがアロンソとの契約を早期に発表してしまった過ちを犯したくないと思っている」
とライコネンの移籍は確定事項としている。
このような情報に対し、当のライコネンは明確な肯定も否定もしない状況であり、
(否定しないということは)移籍は決まりなのかなぁと思ってしまう。
有力ドライバーの大移動が予想される次オフシーズンだけに、
動き出しを早くして、少しでも優位なシートを獲得しようとするドライバー心理は良く分かる。
しかし、結果として、あまりにも早く始まった2007年に向けてのストーブリーグが
開幕前のファンの心に水を差さないように願うばかりだ。
我々は、まずは充実した2006年シーズンのバトルを期待しているのだから。