マクラーレンの憂鬱 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

今オフのテストでは、滑り出しから絶好調だったマクラーレン。
暫定マシンMP4-20Bを駆り、
ペドロ・デ・ラ・ロサが各コースでコースレコードやトップタイムを連発していたのも記憶に新しい。
しかし、その好調も事情が変わってきたようである。
そもそも暫定マシンにはV8エンジンを搭載することができないため、
リミッタ付きのV10エンジンでのテストを余儀なくされていたマクラーレン。
V8エンジンのリリースは最後発という状況であった。
そして、満を持して登場したV8エンジン搭載のニューマシンMP4-21。
このマシンのスピードがどうも上がらない。
当初は、シェイクダウン直後ということもあり、静観していたものの、
先週のバレンシアテストで、その不安は明確に結果に現れた。
いよいよ、レースドライバーも投入してのテストとなった先週のバレンシア。
ニューマシン,暫定マシンの成績はそれぞれ次の通りだ。(最後は出走台数)
1月31日(火) 4位(ライコネン),7位(パフェット)/8台
2月1日(水) 3位(モントーヤ),11位(パフェット)/15台
2月2日(木) 14位(モントーヤ),13位(デ・ラ・ロサ)/16台
2月3日(金) 9位(モントーヤ),4位(デ・ラ・ロサ)/10台
この成績を見ると、
ここに来て新車のみならず暫定マシンでのペースも上がらないといった状況になっている。
技術スタッフの流出,埋めきれないウエストの抜けた穴,V8エンジン開発の遅れと
不安要素の多い現在のマクラーレン。
アロンソ獲得でドライバーとチーム間の不協和音も出かねない状況で、
開幕までの残り1ヶ月でいかにチーム一丸となってポテンシャル向上に打ち込めるかが鍵となる。