先日、スパ・フランコルシャンの問題により来季のベルギーGPが開催の危機であることをお伝えした。
そして、また、イタリアGPが開催されるモンツァでも危機に直面しているらしい。
F1屈指のハイスピードサーキットで知られ、現存するヨーロッパのサーキットで最も歴史があるモンツァ。
しかし、その伝統のサーキットは裁判所より騒音レベルを引き下げるよう判決を言い渡されたようである。
また、裁判官曰くモータースポーツは「社会的に無益なであり、環境に対する影響が非常に大きい」と斬り捨てられたようだ。
なにもそこまで言われる必要もないような気がするが、確かに興味のない人たちからすると空港の近くに住んでいるのと変わらないくらい迷惑なのだろう。
そして、この結果により、来季のイタリアGP開催は不可能となる。
しかし、モンツァ側はこの判決を不服として、上訴の構えを見せている。
また、モンツァを共同保有しているミラノ市の市長代理は「貴重な伝統を消滅させるかもしれない暴挙を回避すべきだ」と開催継続に強い意思を見せている。
イタリアGPがなくなればティフォシ達の暴動が起こるのではないかと思うのだが、
そんなことよりも数少ないハイスピードサーキットでのF1存続に全力を尽くして頂きたい限りである。