BARホンダが挑んでいるF1世界最高時速への挑戦であるが、
非公式なテスト走行が11/4(金)に行われた。
前回、10月上旬に実施予定であった最高速への挑戦ボンネビル400が、
予定外の雨天で延期されることになってしまっていたため、
今回テストを実施することとなった。
これは、最高速挑戦用の特別マシンBARホンダ067に専用ホンダV10エンジンを搭載したマシンをアラン・ファン・デル・メルヴェによるドライブで行われた。
場所はカリフォルニアのモハベ空軍基地だった。
今回のマシンには新パーツもいくつか投入されているとのことで、
位置付け的にはマシンの全システムが正しく機能するかを確認するシェイクダウンだったようである。
しかしながら、その結果は、
目標の時速400Kmを実に3度も突破する見事な結果を得られたようだ。
しかし、チームも認めるように、この結果はあくまで非公式なもの。
本番は来年にリトライされる予定のボンネビルでの挑戦(規定の走行距離の往復の平均速度を測定)だ。
ビジネスの話ばかりに注目が行く昨今のF1の中で、純粋に最も速いマシンを目指すこの挑戦。
レーシングカーの本能むき出しのスピードが見られる貴重な機会である。
是非、スタッフが得る達成感と共に望んだ結果が得られることを期待する。