トヨタ、Bスペック投入を決定 | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

9月28日(水)から30日(金)の3日間スペインのヘレスで合同テストが行われた。
このテストで、トヨタはV8エンジンのテストとともにBスペックシャシーのテストを実施した。
28日はラルフ、29,30日はトゥルーリがテストを担当し、改良型TF105Bと従来型のTF105の比較を行った。
各日ともに両シャシー合計で90周程度の走り込みを行った結果、日本GPおよび中国GPはBスペックシャシーを投入することが決定した。
しかし、昨今のシーズン中の開発競争には目を見張るものがある。
今年のトヨタがそうであるが、各戦毎での新パーツの投入ではもはやそれ程驚かなくなってきた。
ここ数年では、後半戦のシャシーの大幅改良も珍しくなく、ほとんどのチームが開幕戦と最終戦では空力パーツで大幅な進化を遂げている。というか、そうでなければ戦っていけない状況である。
そのような状況にあっても、トヨタのBスペックシャシーが残り2戦でデビューするのには驚きだ。
たった2戦である。鈴鹿スペシャルと言っていい程の投入タイミングだ。
前戦でコンストラクターズ3位のフェラーリとの差を7ポイント広げられ17ポイント差となってしまったトヨタとしては多少のリスクを背負ってでもBスペックに賭けたいということだろう。
開幕戦と棄権したアメリカGP以外ではすべてでポイントを獲得しているトヨタの今シーズンの集大成がBスペックと共に母国GPで花開くか、その真価に注目である。