フリー走行を終えて | F1のある暮らし ~夢を実現するブログ

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自分の夢は『F1を日本の文化に定着させること』と『スーパーアグリを復活・発展させること』です。 その夢の実現のため、日々実践し、そこから得られた気づきをご紹介します。 「そもそもF1の魅力って何?」という事も、読者の皆さんと一緒に考えて行ければと思います!

いよいよ予選を控えたブラジルGP。
フリー走行を終えた時点では、
マクラーレンの速さはいつも通りではあるが、今回のルノーは金曜日から引き続き好調のようだ。
フリー走行の様子から推測するに
今回はマクラーレン独走というよりはチャンピオンシップを争う2強のマッチレースとなる感が強い。久々に、強者同士の好レースへの期待が高まった。
一方、今週(特に日本で)話題の中心となった佐藤琢磨は自分の仕事を着実にこなしているようだ。
前回のレースでミハエルに突っ込んでリタイアしたために、
予選出走順は2番手、さらにペナルティで予選グリッド10位降格と
もはや予選自体にまったく意味のない状況である。
その中、琢磨は今回のレースで少しでも上位でフィニッシュし、
鈴鹿へと繋げられるようレースセッティングに取り組んでいるようである。
そのほか、母国GPのピッツォニアをはじめ、ストーブリーグを睨み少しでも良い結果を残そうと躍起になっているドライバー達もこのあたりからが踏ん張りどころ。
さて、各者各様のスターティンググリッドを決める予選結果はいかに。