保育園にオムツを持って行かなくなる時代 | ESE eco life

保育園にオムツを持って行かなくなる時代

 4月から保育園に通いだした子どもの子ども。持っていく紙おむつに名前を書く必要があり、おなまえスタンプ注文して大量生産していた。

 30年近く前、子どもが保育園の赤ちゃん組に入ったときには、布おむつ必須ということで、毎日10組近い布おむつ(布おむつは2枚+おむつカバーで1組、当然名前あり)を持っていき、帰宅したらポリ袋に入った濡れた布おむつ(大は落とされて、軽くすすがれている)をすぐに洗わないと次の日に足りなくなる…という状況で、あんなに毎日洗濯したのはあの時だけ!だった。それに比べたらなんて良い時代…。

 と思っていたら、さらに朗報。6月から紙おむつのサブスクが始まるそうで、毎月定額制で、紙おむつの持ち込みも持ち帰りもなくなるとのこと。保育園の先生だって残枚数を気にすることなく気兼ねなく使えて、個人ごとの管理も必要なければ負担が減るだろう。子どもは「4月からサブスクがあればスタンプを作る必要もなかった…」などと言うが、とにかく時代は子育てにやさしくなっているらしい。