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2016 初夏
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映画 急に具合が悪くなる

 昨年書評に挙がっていて読んだ「急に具合が悪くなる」。物を考えることを生業とする「学者」という仕事の2人がたまたま知り合い、1人はその時点で末期がんで、死に向かう途中でやり取りされた往復書簡。

 2人が実際に会ったのは数回?のようで、対面で話をすることもほとんどないまま、文章で人生と死を掘り下げていく。死の当事者の思考を、もう片方が一方的に聞くわけではなく、痛みを分かち合っているような感じ。「並走する」という表現がぴったりだが、それもわずか3ヵ月のことで、その時はやってくる。

 とにかくタイトルや書籍の体裁から想像した内容とは全く異なっていて、え???と驚きの連続。読んだ後、読後感をまとめるに至らず。

 

 読み終わってしばらくして、映画が公開されると知り、え?どうやって?とさらに驚いた。原作からは映像が思い浮かばない…。

 たぶんマイナーな映画で観る機会もあるかどうか…と思っていたら、なんとカンヌ国際映画祭にノミネートされたうえ、主演女優賞まで取り、全国のシネコンでも公開となり、公開されているうちに早めに観に行った。カンヌ効果か、平日なのに客の入りは上々。年齢層は結構高い。

 

 場面設定は、濱口監督の以前の「ドライブ・マイ・カー」よりもさらに、映画のオリジナル。高齢者施設の人手不足の中の運営と、日本人がパリで上演する1人芝居とが、偶然出会い、そこに主役2人の思考がリンクする。映画では、書き文字ではなく対面のやり取りなのと、場面が日単位なので、事態はドラスティックに動いていくように見えるが、そういうこともあるかも…という許容範囲。

 高齢者施設の場面が長いという評論もあるようだが、ここに落とし込んだのは監督なりの解釈で、なかなか見事だと思う。最後には温かい気持ちになる良い映画で、3時間は全く長く感じなかった。

 以前、ドライブ・マイ・カーの時も書いたのとまったく同じで、誰にでもおススメするような作品ではないが、興味があれば是非観ておいた方が良いような気がする。

ひさびさにぷち断捨離

 ひさびさにプチ断捨離。子どもが大量のハンガーが欲しいらしく、今回はハンガーを空けるべく、シャツ類、アウター中心。

シャツ類は廃品回収に。

アウターも廃品回収に出そうと思ったが、

最近は服専用のリサイクル箱があるようなので、

そちらに入れてみようかと。

ちなみに左端はユニクロ行き。

回収された某クリーニング店のハンガー

ざっと50本…とりあえず洗いました

護王神社で夏越の祓

 季節の行事が気になる今日この頃。今年も半分来たので、京都御所西にある護王神社の夏越の祓(なごしのはらい)に行ってみた。

足腰の御利益があるらしい

大きな茅の輪(ちのわ)

 

 15時からの神事の受付が14時からということで、よくわからないまま行ってみたのだが、14時時点で20名ほどが並んでいた。そのまま並ぶと、神事に使う人形(ひとがた)、切麻、式次第のほか、茅の輪守りの引換券、うちわ、ペットボトルドリンクまで頂けて、会場の席を確保した後(養生テープに苗字を書いて貼る)、エアコンの効いた会館で待つように促された。ので、とりあえず境内散策。

あじさいの花手水

猪の花手水

この神社は猪にゆかりがあり

狛犬ならぬ狛猪も

足の御利益がやはり気になる

 

 15時になり神事開始。1時間くらい?と思っていたら、1時間半くらいかかるとのこと。何をするのか…?

 

式次第に従って、大祓詞(おおはらえことば)を

全員で3回唱える

最後に人形と切麻で自分の身を清める

参列者全員でぞろぞろと茅の輪をくぐる

最後にお焚き上げ

ここでも大祓詞を全員で唱える

 

 たしかにここまでで1時間半、法事などでもなかなか経験しないほどの、長時間の行事だった。すべて終了すると、最後に茅の輪守りを頂いてご志納を奉納する。なるほど参加費はお気持ちでということか。
 ちなみに、自分はこの日、人形で肩を中心にケア?したのだが、その御利益か、肩こりがマシになったような…。その前は連日飲んでいた肩こりの鎮痛薬が要らなくなったのは、気持ちの問題(笑)?

2026上半期の映画

2026年上半期、映画館で観たのは9本だった。

 

●栄光のバックホーム
コメント済み


●ほどなくお別れです⭐︎
コメント済み


●レンタルファミリー

 日本の芸能プロダクション所属のアメリカ人が、依頼を受けて家族を演じる、というお話。家族を依頼するには、それぞれにそれなりの理由があり、皆いろいろなものを抱えて生きている。そこに一時的であれ、かかわることで、依頼したほうも、依頼されたほうも、何かがちょっとだけ変わっていく。何だか暖かい気持ちになる映画だった。

●木挽町のあだ討ち

 全くネタバレなしに見たので、え?え?という場面多数。最初から最後までちょっとハラハラする展開で、純粋に面白かった。人情物でもあり、こちらも何だか暖かい気持ちになる映画だった。

●パリに咲くエトワール

 ずいぶん前から予告編を何度も観たので、その続きで観てみたら、ちょっと違和感。昔、小学校の学級文庫で読んだ、小公女を思い出してしまった。珍しく、わざわざ見なくてもよかったかも?

●プラダを着た悪魔、プラダを着た悪魔2

 20年ぶりの続編!と話題になってはじめて前編を見ていなかったことに気づき、地上波を録画して観てみたら、大好きなお仕事ドラマだった。で、続編は映画館で鑑賞。期待を裏切らない安定の出来だったが、イタリアのシーンでは、何故かジョニーデップの「ツーリスト」を思い出してしまった。

●幕末ヒポクラテスたち

 こちらは佐々木蔵之介主演の京都が舞台の映画ということで観に行った。内容は想定内だが、こまごました場面はなかなか手が込んでいて、出演者たちも楽しそうに演じているように見えた。

●正直不動産

 NHKドラマの映画化?!ということで、とりあえず観にいく。最初の頃の「不動産に関するうんちくドラマ」のイメージは薄くなり、代わりに不動産会社2社+個人ブローカーの対立?がよりくっきり。映画だから仕方がないとは思うが、やはりTVドラマのほうが合っているような気がする。

●マイケル

 この半年最後に真打登場。マイケル・ジャクソンの人生の前半部分を中心にしたほぼ実話。マイケルが無類の動物好きだったとか、父親との確執は相当だったとか、知っているような知らないようなエピソード満載。マイケル役は誰?と思ったら、ジャーメイン・ジャクソンの息子のジャファー・ジャクソンだった。似てるはずだ…。

 自分にとっては、マイケル全盛期と学生時代がほぼ重なり、宴会でムーンウォークをしてる人いたなあ…と懐かしく思い出す。ちなみに一番好きなのは、アルバムOff the wallのI can’t help it。


キャンプのはずが…

 子どもの子どももあっという間に3歳になり、今年のお誕生日イベントは車山でキャンプします!と招集がかかった。車山といえば、むかーしスキーで行って、極楽だった印象しかない。

 が、予定の週末は大雨予報となり、さすがに雨のキャンプはトラウマになりそう…ということで、急遽予定変更して蓼科の「イヌも泊まれるコテージ」を直前予約した。

●1日目

せっかく信州に行くので

信濃国一之宮諏訪大社へ

諏訪大社は4つのお宮さんがあり、

クルマでなら楽に回れる

下社 春宮

下社 秋宮

上社 本宮

上社 元宮

4か所回ったので、記念ステッカーがいただけた

峠の釜めしで有名なおぎのやでちょっと休憩

釜めし味のおにぎり

そば街道でおそば

 

 「イヌも泊まれるコテージ」に行ってみて初めて分かったのだが、そこは立科町営の女神平別荘地。森の中に200区画以上あり、個人の別荘や会社の保養所がたくさん建っている。その中の空いた別荘建屋をホテル運営事業者が買い取って?(借り上げて?)、クルマで5分ほどのリゾートホテル別館のコテージとして運営しているようだ。

イヌも泊まれるコテージ 2人用

このタイプはここだけ

コンパクトな1DK

キッチン、バス、簡易水洗のトイレ以外に

ガス暖房やエアコンも完備

ホテルと同様にメンテナンスされており

快適に過ごせる

イヌも泊まれるコテージ 5人用

このタイプはたくさんある

2階建て 2DK

吹き抜けが別荘感を出している

夕食は、ホテルからケータリングでしゃぶしゃぶ

夜中はずっと大雨で、キャンプでなくてよかった…

●2日目

朝食はホテルに行って和定食

 午前中のイベントとして車山まで行ってみたが、雨の後の霧がすごくてリフトに乗るのはあきらめ、長門牧場へ。ちなみに蓼科牧場にも寄ってみたが、ゴンドラリフト乗り場で尋ねると「蓼科牧場」は地名で動物はいないとのこと(笑)。

わかりやすい場所にある
でっかい牛の看板
トラクター体験 600円でお土産アイス付き

牧場と青い空 ソフトクリームを食べて帰った

午後はサッカーワールドカップ 

日本vsチュニジア戦

勝負飯はソーセージとじゃがいも

ハラハラすることもなく無事終了

地元スーパーまつやで

オリジナルのジャムを大量購入

イタリアツアー備忘録

 出発前はドキドキだったが、無事帰国。とりあえず今回の備忘録。

 

●飛行機

 今回はKLMオランダ航空利用のツアーだったので、アムステルダム乗継ぎとなった。過去にロストバゲージや乗継ぎに間に合わないトラブルを経験しているので相当心配したが、電脳の進歩もあり、何の問題もなかった。また、機内も体格の良いオランダ人仕様なのか、通常のエコノミーシートでも前の座席の下に足を延ばせる広さがあった。
 

●イタリア名物ストライキ
 10日ほど前に旅行会社から「フィレンツェ→ヴェネツィアの移動日にtrenitaliaのストが予定されている」旨の連絡があった。不可抗力なので、自分で何とかしろということらしい。慌てて「イタリア×スト」などと検索し、旅行関係の個人ブログからtrenitaliaのオフィシャルサイトに行きついた。イタリア語のサイトだが、Google translateのおかげで必要な情報は判明。
『ストライキ発生時の最低限の保証サービス
ストライキ実施日には、トレニタリアは、 法律146/1990の実施に関して保証委員会が適切と判断した、 下記の最低限の輸送サービスを提供します。(中略)
国内列車
平日および祝日にストライキが発生した場合、トレニタリアは、こちらに掲載されている表(TABELLA A-へのリンク)に 示されている長距離列車の運行を保証します。(以下略)』

 おかげさまで(笑)我々の列車はTABELLA Aにあり、運行保証列車だった(ホッ)。
 trenitaliaのこのページは常時掲載されており、ストライキが近づくと何時から何時までとかストの目的などの具体的な内容が掲載されるので、イタリア国内をtrenitaliaで移動する場合は要チェック。

 ちなみにイタリア運輸省のwebサイトには、その時点で判明している交通関係のストライキがずいぶん先まで(笑)一覧表で掲載されている。

 

●諸施設の予約

 電脳の進歩のおかげで、日本に居ながらにして、また当日現地で、スマホ1台で簡単に予約(といっても全てツアーリーダーのおかげ…ありがとうございます♪)。VELTRAは日本人向けの「痒い所に手が届く」ツアーが多数用意されており、おススメ。

フィレンツェ

 ・ジョットパス(ドゥオーモ鐘楼・洗礼堂)

  (公式サイトで事前予約)

 ・メディチ家礼拝堂 チケット

  (当日窓口で購入)

 ・ウフィツィ美術館 ガイドツアー

  (VELTRAで事前予約)

ヴェネツィア

 ・サンマルコ寺院+パラドーロ チケット

  (公式サイトで事前予約)

 ・ドゥカーレ宮殿 チケット

  (VELTRAで当日予約)

 ・ゴンドラクルーズ

  (VELTRAで事前予約)

 ・ムラーノ島、ブラーノ島ツアー

  (VELTRAで事前予約)

 ・サン・マルコの鐘楼 チケット

  (公式サイトで当日予約)

 

●気候

 6月はイタリアでも過ごしやすい季節といわれるが、今回は直前にヨーロッパの猛暑が伝えられ、さらに2週間予報ではフィレンツェとヴェネツィア1日目は雨?ということで、雨の準備までして出かけた。が、結果的にフィレンツェでパラっという程度で、傘を出すこともなく、気温も25℃超え程度でちょっと蒸し暑いかな?という感じ。ヴェネツィアは絵にかいたような良い天気で、気温も20℃台前半、ずっと爽やかだった。帰国後、再度熱波で30℃越えになったらしく、もしかして天気運を使いつくしたかも…?

 

●観光のしやすさ

 地図を見ると分かるが、フィレンツェとヴェネツィア、どちらも名所旧跡の中心はそれほど広いエリアでなく、京都でいうと南北は四条~丸太町、東西は東山~河原町~烏丸、大阪なら梅田~中之島、という徒歩で歩き回れる範囲。しかも、そのエリアを時計に見立てると、中央駅は11時、メインのフィレンツェのドゥオーモ、ヴェネツィアのサンマルコ寺院が4時の方向で、その南側を川が流れているという類似形(笑)、とてもわかりやすかった。さらに今回のホテルはフィレンツェ・ヴェネツィアとも中央駅から歩いて数分で、とても便利だった。

 

●お買い物事情

 今回はお土産らしい買い物はフィレンツェの皮手袋とムラーノ島のガラスのアクセサリーだけ。あとはひたすらスーパーをはしごして、たぶん10軒以上回ったと思う。

 ガイドブックにはConadがよく出てくるが、名所旧跡エリアにはDESPARのほうが多い、また同じ系列のスーパーでも、品ぞろえや値段が全く違う!例えばillyのコーヒー(缶入り250gで€8前後)を置いている店もあれば、有名なMARVISの歯磨き(75mLチューブで€8.8)は1店舗だけワゴンで半額以下で売っていた。食べ物は円安で高く感じるが、それでも一般の土産物店などに比べると相当安かった。

 ちなみにフィレンツェでは、tutto 1.19 という店を見かけた。メンバーが水を買いに入って、値段表示がないので尋ねたら変な顔をされたらしく、あとで外の看板で「1.19 tutto」って全部€1.19?要は百均か!と気づいた(笑)。以前は€0.99だったらしいが、諸般の事情により値上がったらしい。お菓子やドリンク以外に、蚊取り線香(ホテルには蚊が出た)やお土産のマグネットなど、いろんなものが置いてあったので、もっとゆっくり見れば良かった。

 

●キャッシュレス事情
 イタリアは日本よりキャッシュレスが進んでいるというのはよく言われるが、クレジットカードをスラれたら現金被害よりもややこしい(経験済み)。そんなこともあってか、日本のカードはセキュリティが厳しすぎて本人も使えない…という話も。カード本体よりは「スマホでタッチ」の方が本人認証が入るのでましかも?と思い、VブランドとMブランドの2種類をiPhoneに入れていったら、少なくとも観光地では小さな個人商店でも全く問題なく使えた。Aブランドはカード本体も使えたとのこと。
 ちなみに日本の空港で換金した現金は使い切るのが大変だった?(笑)ので、必要最低限でよいと思われます。

 

●イタリアのヒトビトの印象

 出発前に重点的に対策したのが軽犯罪(要はスリ)。SNSはもちろん、外務省たびレジに登録したらイタリアのスリの手口なども流れてくる(苦笑)。自慢じゃないが、過去にミラノとパリでがっつりやられたことがあるので、自分自身は笑いごとではなかった。が、事前の準備と覚悟のおかげか、今回はスリに現金を提供することもなく、無事帰国した。

 逆に今回は、あちらこちらで好感度のイタリア人に触れる機会あり。

フィレンツェ

 ・ホテルのフロントのお兄さん(前出)

 ・レストランの接客のお姉さん(前出)

 ・サンタ マリア ノヴェッラ駅

   構内従業員のお姉さん

   チケットブースのお姉さん(前出)

ヴェネツィア

 ・ROSSOPOMODOROのオジサン

 ・ドゥカーレ宮殿のチケット確認のお姉さん(前出)

 ・バーカロのお兄ちゃん

 ・ブラーノ島の食品店のお姉さん

 ・レストランの給仕のお兄さんたち(前出)

 ・ホテルのフロントのオジサン

 超有名観光地ということもあるだろうが、概して皆、親切で機嫌がよく、よく働いている。スーパーのレジでもおしゃべりもせずにテキパキとさばいており、手が空くとすぐに次の客に声をかける。なのに、お札を出した後、小銭を出そうとするとゆっくり待ってくれるのには感激。小銭をぴったりだしたりすると、おお、ぴったり!という感じで喜んでくれたりする。愛想がなかったのは、某DESPARの東洋系の若者2名だけだった(笑)。イタリア人にぐっと親近感がわいた。

 

●この旅の一番!

 やはりヴェネツィアの景色!

 リアルト橋から見た景色

 上:8時過ぎ、中:17時ごろ、下:21時ごろ

 街全体がテーマパークのようでもあったが、街の歴史と人々の生活がしっかりと感じられる『本物』だった。この景色がいつまでも続きますように。

イタリアツアー5~6日目 帰国

 イタリアツアー5~6日目は、イタリア→オランダ→日本の移動、途中スキポール空港で数時間のトランジットだった。

朝3時、静寂のサンタルチア駅前

ヴェネツィア マルコポーロ空港

早朝にもかかわらず、人が集まっている

夜明け

スキポール空港にて

バーガーキング €12.05

結構いい値段だと思うのだが、

空港の中では相当リーズナブルだからか

行列ができていた

帰りも東回り

ロシアと中東の間をぬって東欧ーモンゴル経由

 

 昼過ぎにそれぞれ無事に帰宅。

 ちなみに、関空ースキポールは日本便にもかかわらず、行きは9割、帰りも8割くらいが外国の方々だった。こんなにたくさんの人が日本に来ていることをあらためて実感。

イタリアツアー4日目 ヴェネツィア離島ツアー

 イタリアツアー4日目のメインは、「博士ちゃん 世界遺産・ヴェネツィアの光と影SP!」で魅了されたムラーノ島、ブラーノ島ツアー。

 

7:00 朝食 ホテル

フィレンツェのホテルより規模が大きく

日本人も見かけた

7:30 サンタ・ルチア駅方面に散歩

朝の路地、イタリア感ありあり

8:00 ヴァポレット(乗船2回目)でリアルト橋へ

朝日がまぶしい!

朝のリアルト橋より

面白看板もある

 

9:00 ムラーノ島、ブラーノ島ツアー

 こちらもVELTRAで「ヴェネツィア離島めぐりツアー」を事前予約。集合場所は、リアルト橋からフェリーターミナルに向かう途中にあるサン・バルトロメオ広場、カルロ・ゴルドーニの銅像前。

カルロ・ゴルドーニの銅像

 8:45に行ってみるとみると既に10人くらいの日本人が集まっており、「自分たち同様、博士ちゃんのおかげかなあ?」と笑っていたところ、ガイドさんにいきなり「グレイの方ですか?」と訊かれて面食らった。

 聞けば、翌6月13~14日に「GLAYファンクラブ発足30周年記念スペシャルライブ」がヴェネツィアであるらしく、我々以外は全員GLAYのファンクラブの方々2人×6組と判明。皆同じグッズを持ち、自分たちのことをGLAYERと呼ぶらしく、逆に「何の目的でヴェネツィアに来たんですか?」と訊かれる始末。さすがに博士ちゃんとも言えず、「純粋に観光です」と言ったら驚かれた。ノーマークですいません(笑)。

 港へ徒歩で移動。普段は2~3人でヴァポレット混載で催行するツアーらしいが、今回は人数が多かったので、なんと!チャーター船を出してもらえた。これもGLAYER様さまのおかげ…。レース編みとカラフルな街並みで有名なブラーノ島→ガラスで有名なムラーノ島と回る。

ブラーノ島まで45分ほどかけて進む

途中、いろいろな島を眺めながら

絶好のクルーズ日和

ブラーノ島が見えてきた

ブラーノ島上陸

上陸時間は約1時間

絵葉書のような景色

 船乗りの人たちが戻ってきたときに自分の家がすぐわかるようにカラフルに塗ったらしい。以前は近隣とのカラーリングを調整していたが、今は好きな色を塗れるようになったとのこと。

ガイドさんについて、路地を散策

生活感も(笑)

30分ほど回って目抜き通りに戻る

公衆トイレ(€1)もカラフル

ガイドさんおすすめのジェラート€2.5

リモーネは予想どおりのフレーバーで嬉しい

本島のDESPARで売っていたクッキーの本店

何もかもかわいい…

再び船でムラーノ島へ

ムラーノ島はシックな色合い

ムラーノ島も運河を橋で結ばれている

 ムラーノ島ではGLAYのTERU様の展示があるらしく、GLAYERのほとんどの方々は解散。運河沿いにずらっと並ぶガラス屋さんを冷やかし&ちょっとショッピングしたあと、ガイドさんと一緒にヴァポレットでヴェネツィア本島に戻った。

再びリアルト橋へ

14:30 昼食 Ristorante San Silvestro

 ヴェネツィアに行ったらイカ墨パスタ食べなくちゃ!ということで事前にTrip Adviserでチェック、当時ツアー終了時刻を見てから予約。

アンティパストはシーフードの盛り合わせ

イカ墨パスタ

マグロのたたき

トマトソースも食べたくてラビオリ

どのメニューも見たまんま、期待どおり!

デザート

 実はこの日はメンバーの1人の誕生日で、入店時にツアーリーダーがお店の人にサプライズを依頼したところ、給仕のお兄さんたちのHAPPY BIRTHDAYの歌とともに、ろうそくが1本立ったティラミスが届けられた!○○歳のお誕生日、おめでとう!

 

16:30 サン・マルコの鐘楼

 お腹もいっぱいになったし、やはりヴェネツィアも上から見ておきたい!ということで、公式webサイトのBell Tower(€15)をその場で予約。

フィレンツェは階段だったが

こちらはエレベーターであっという間に上がれる

市街地側

遠くに本土と結ぶ橋が見える

サンマルコ広場

海の玄関

ドゥカーレ宮殿

 

17:40 ヴァポレット(乗船3回目)でデイクルーズ(笑)

先頭に陣取る

立派な建物は運河側が玄関

カナルグランデを抜けて

歴史地区外の施設を見ながら

サンタルチア駅方面へ

18:30 サンタルチア駅の手前、PIAZZALE ROMAで下船

 coopなどのスーパーを何軒か覗いたあと、今ふうのカラトラーヴァ橋を渡り、サンタルチア駅を見てから、いったんホテルに戻った。

 

19:00 ヴァポレット(乗船4回目)でリアルト橋へ

 その前に行ったDESPARの品揃えが良かったので、まだ明るいし、もう一度出直そう!ということになり、再びリアルト橋方面に向かった。が、たまたま通りかかって入ったDESPARの場所がわからず。Google Mapのスーパー情報と首ったけで歩き回り、スーパーを何軒もはしごして、ついに行き着いた。

 

21:00 ヴァポレット(乗船5回目)でナイトクルーズ(笑)

 そうこうするうちにさすがに夕暮れとなり、ヴァポレットで戻ることにした。この時間になるt、急行の2番は終わっており、各駅停車のみ。

何度目かのリアルト橋より

レストランも夜仕様

夜のヴェネツィアは幻想的

ヴァポレットも5回乗れば十分に元をとった感

 

22:00 ラストジェラート

最後に手持ちのユーロを使い切ろうと

ホテル近くでラストジェラート

ちょっと足りなくて、

他のメンバーに援助してもらいました💦

昼にブラーノ島で食べたのとそっくりで

安定のリモーネ味だった

 

 次の日は3時出発なので、とりあえず就寝した。それにしても、今ヴェネツィアにいる日本人の大半はGLAYERの方々だったとは…。世の中にはまだまだ知らないことがある。恐るべし、推し活…。

 

イタリアツアー3日目 フレッチャロッサとヴェネツィア観光1日目

 イタリアツアー3日目は、午前フィレンツェ→ヴェネツィア移動、午後ヴェネツィア観光の予定。

 しかーし、Trenitalia(トレニタリア、イタリア版JR)の一部組合のストライキが事前通告されていて、予約しているFrecciarossa(フレッチャロッサ=赤い矢、イタリア版のぞみ)は運行保証列車のリストにあるとはいえ、どうなることやら…。

 

7:00 朝食 ホテル

サンタ マリア ノヴェッラ駅方面に下見にいったところ、前日よりむしろ人が少なく、ストの大混乱はなさそうで、とりあえず一安心。

8:00 ホテルチェックアウト サンタマリア ノヴェッラ駅へ

集まっているのは

スーツケースを持った旅行者ばかり

 電光掲示板に予定の列車がなかなか表示されず、ようやく表示されてもホームが決まらないようで、やきもきした。ホームの端にある当日券販売ボックスの係員の若いお姉さんに我々の列車の運行状況を尋ねたところ、すぐにオンラインで調べてくれて、ニッコリして「大丈夫よ!」と(たぶん)言ってくれた(涙)。良かった~。

 

9:30 フィレンツェ サンタマリア ノヴェッラ駅 発

発車予定時刻を過ぎてやっとホームが決まり、

ぞろぞろと移動

ホームに入ってきたフレッチャロッサ

ターミナルなので折り返し運転で逆方向に進む

新幹線よりかっこいい!

 10分遅れで無事発車。ところが、ボローニャに向かう途中の山岳地帯に入るところで停車してしまい、そこから1時間近く動いたり止まったりとなった。車内放送で遅れていることはわかるが、理由は全く分からなかった。

 途中から乗ってきたイタリア人の若者とちょっとコミュニケーションしたら、日本のアニメをたくさん知っていてびっくりだった。

ようやくヴェネツィア本島に渡る
12:30 1時間遅れでヴェネツィア サンタルチア駅 着

駅を出た瞬間にヴェネツィアに来た感max!

13:00 ヴァポレット(水上バス)の2日チケット€35を購入

    ホテルチェックイン

13:30 ヴァポレット(乗船1回目)リアルト橋へ

 チケットのQRコードを自動ゲートにかざしたあと、ヴァポレットの停留所のはしけに移って待つ。

初めてで人だらけに圧倒される。

キャナルグランデにいる!

青い空と建物

リアルト橋に到着

路地はこんな感じ

サンマルコ広場に到着!

 

14:00 サンマルコ寺院+パラドーロ見学

 公式webサイトでBasilica S. Marco + Pala d'Oro(€20)を時間指定(14:00~14:30)で事前予約。

サンマルコ寺院

パラドーロ前の祭壇

パラドーロ キラキラだった

入り口側を見るとやはり神々しかった

 

14:30 昼食 テイクアウトピザ

 サンマルコ広場近くのROSSOPOMODORO(赤いトマト、イタリアのチェーン店)でピザを購入したが、席取りに負けて、近くの橋に腰かけて食べていたら、「no picnic」と注意されてしまった(苦笑)。

海の玄関口 ドゥカーレ宮殿前の小広場

 

15:00 ドゥカーレ宮殿見学

 NHKBS「究極ガイド 2時間でまわるベネチア歴史地区」でも興味深かった施設の一つ。公式webサイトだと€35で時間も限られていたが、何故かVELTRAだと直前の予約も可能で約6千円と若干安かったので、当日オンライン購入。

 入り口で購入メールを提示したところ、バーコードが必要とのことだが、よくわからず。係員の若いお姉さんが日本語のメールを見てくれて「もう一度落ち着いて見て、バーコードがあるはずだから」と(たぶん)言ってくれた(涙)。で、バーコードのリンクが見つかって無事入れた。

ヴェネツィア共和国の総督の家だったらしいが

まさしく宮殿

荷物を預けて、黄金階段で上の階まで上がる

とにかく立派

ガラスが美しい

キャナルグランデの向こう岸を眺める

大広間

牢獄に渡る「溜め息橋」から見るキャナルグランデ

ここから牢獄が始まる

 「2時間でまわる」ではちょっと覗く感じだったのだが、実際には牢獄棟の上から下までフルに見学できた。来る人も何故か減って、ちょっと怖いくらいだったので、写真は撮らず(苦笑)。

サンマルコ広場 回廊沿いにお店が並ぶ

カナルグランデ フェリーターミナル付近は

観光客がゾロゾロ

ヴァポレット以外に水上タクシーやゴンドラの乗り場がずらり

 

17:00 ゴンドラクルーズ

 こちらもVELTRAで事前予約。

隣のゴンドラ

いったん外に出てから戻る

「溜め息橋」をくぐる

たくさん橋をくぐって

橋の上の人が手を振ってくれる

30分かけてぐるっと一周して戻ってきた

我々のゴンドリエ

再び出て行った

空が青い

ふたたびリアルト橋へ

絵に描いたよう

18:30 夕食 バーカロ

外から見て入りやすそうな店に入った

ブルスケッタとクロケットいろいろ、レモンソーダ

夕暮れもきれい

 

 半日だったが、当初の予定を全部完了・満喫した。このあと、Conadを覗きながら路地を歩いてホテル方向へ戻ったところ、ホテルのすぐ近くにDESPARというスーパーを発見。日本にあったコンビニのSPARと同じマークで系列のようだが、生鮮食品やデリも扱う小型スーパーで、売っているものも魅力的♪。これはいい店を見つけた!

 

イタリアツアー2日目 フィレンツェ観光

 イタリアツアー2日目は1日かけてフィレンツェ観光。前日は深夜に到着して寝るだけ、翌日は朝から移動なので、とにかく回る!

 

6:30 サンタ マリア ノヴェッラ駅方面に散歩

7:00 ホテルで朝食 

素朴なコンチネンタルスタイル

 

8:30 徒歩でドゥオーモ広場へ

9:00 ジョット鐘楼

 公式webサイトでジョットパス(€20)を事前予約するときに、鐘楼の見学時間だけを指定すれば、聖堂のドーム「クーポラ」以外の関連施設も時間に関係なく1回ずつ見学できる。ちなみにクーポラに上れるブルネレスキ・パス(€30)は2ヵ月先まで売り切れ。

 入り口でチェックを受け、

414段の階段をぐるぐると上る。

朝一番からいい運動になった(笑)。

途中、広くなっているところで休憩可能

最上階の屋根裏

クーポラを上から見下ろせる!

 フィレンツェ市街 

屋根の色など統一感があり、

きれいな街並みが続いていた

9:45 サン・ジョヴァンニ洗礼堂

修復工事中のため

天井のモザイク画は仮設のプリント

(文化財あるある)

10:00 メディチ家礼拝堂

 ドゥオーモ聖堂内部の見学は10:30~なので、すぐ近くのメディチ家礼拝堂へ。チケットは入り口で€11、クレジットOK。

地味な外観なのに、入ってびっくりの豪華さ

君主礼拝堂 要はお墓

 左手奥はミケランジェロの新聖具室

有名な昼と夜

10:30 ドゥオーモ聖堂

戻ってみると、すでに大行列ができていた

30分近く並び、ようやく入口へ

キャンドルが美しい

クーポラ内部の装飾画

 

12:00 昼食 Gustavino Piazza Signoria

 フィレンツェに行ったらビステッカ(Tボーンステーキ)食べなくちゃ!ということで事前にTrip Adviserでチェック、TheForkにリンクされており、簡単に予約できる。いい時代になったものだ。

Gran tagliere del gustavino

前菜の盛り合わせ これで2人前!

3人前で頼もうとしたら接客のお姉さんに

「2人前でも多いから!」と止められた(笑)

Insalata gustavino

モツァレラのサラダ

Bistecca alla fiorentina con filetto 

"scottona femmina 22 mesi"

骨付き牛 1.7kg!

もともと1.4kgで頼んだはずが、

0.2kgおまけらしい

美味しかったがとにかく多すぎ…

あとでわかったのだが、こんな感じなので
肉のサイズを細かく調整するのは無理…
 
14:00 ガイドツアー(ウフィツィ美術館・ヴァザーリの回廊・ピッティ宮殿パラティーナ美術館)
 我々のグループに日本人のフィレンツェ公認ガイド1名がついてくれる貸し切りツアーをVELTRAで事前予約。チケットも同時予約した。
 実は事前に地図を見ていた時に「ウフィッツィ美術館からピッティ宮へはいったん外に出てヴェッキオ橋を渡るのか~」と勝手に思っていたのだが、実際には「ヴァザーリの回廊」というメディチ家専用の秘密の通路を通る、贅沢プランだった…。

 

ウフィツィ美術館 これでも空いているらしい

ボッティチェッリのヴィーナス誕生

レオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知

ヴァザーリの回廊を上から眺める

橋は有名なポンテヴェッキオ

ヴァザーリの回廊内部は

予約時間ごとのグループに施設職員が帯同

今回は10人ほどだった

ポンテヴェッキオを上から見下ろす(優越感)

貴族がお忍びで来たという聖堂

ピッティ宮で軽く休憩

ピッティ宮は絢爛豪華、絵もいっぱい

庭園も広いらしい

ピッティ宮の正面でツアー終了

ありがとうございました!

 

18:00 ジェラート・買い物

ガイドさんおすすめのお店でジェラート

今度はポンテヴェッキオを渡って戻る

 せっかくフィレンツェに来たので、それぞれ手袋を購入。有名なMARTELLI(マルテッリ)とLuciano(ルチアーノ)はなんと1軒挟んで並んでいた。ランチと変わらない値段で、皮手袋が買えるのは不思議。

ヴェッキオ宮前のシニョリーア広場

 歩いてホテルの方向に戻る。途中、気になっていたスーパーConadで、水が€0.2で売られているのを見て驚く…(オランダの空港では€4だった…)。

20:00 夕食

 中央市場2階のカフェテリアにて
キッシュとフルーツで軽く済ませた

 フィレンツェの有名スポットは歩いて回れる範囲に固まっていて、わかりやすかった。観光客は相当多かったが、日本人はほとんど見かけなかった。

 

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