「アドフェスタ」に行った感想を 聞いた
アドフェスト=
「アジア太平洋広告祭(アドフェスト2013)」のことで
今年も去る3月にが開催され、各部門の受賞作が決定した。
今年のアドフェストは、
アジア太平洋地区及び中東より3507作品のエントリーがあり、
世界各国から1146名が参加。
新たにモバイル部門およびクリエイティブ・エフェクティブネス部門が設置され、
全17部門で競われた。
とあります。
北海道の有名なH社様のクリエイティブディレクターN氏
は、三日間精力的にセミナーを受講され
刺激をうけて帰ってきたそうだ。
そんなN氏の講話を聞くことが出来た。
氏は
視察の感想を3つのキーワードに分類してお話ししくださいました。
=コアアイデア~ニッポンとの違い
単一民族 同一言語のニッポンと違い、一国に他民族・他宗教・多言語
の国民が存在するアジア各国のクリエイティブはニッポンとは大きく違う。
ニッポンは、文字・言葉が多く、何も考えずに「わかる」広告が主流。
対して、アジア各国のクリエイティブは
一見なんだか、わからないビジュアルが中心・・
「考えてもらうことを前提にしている」
とのこと。
=デジタルテクノロジー
様々な新しいテクノロジーで広告も進化してる。
ニッポンは世界の先進である。
=ソーシャルグッド
SNS等の台頭と、それらのコンテンツ・インフラを社会に還元して
社会貢献活動を促進しサポートする取り組み。
それにしても
アジア各国のクリエイティブは
「面白い!!」
でも
ニッポンじゃ
絶対に通らないだろうな・・・