丸山敏秋先生の講話を終えて | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

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丸山敏秋先生の講話を終えて

昨晩は帯広で、
社団法人倫理研究所の丸山理事長の講演を聴いて参りました。


因みに、「倫理研究所」は宗教ではありません。

==下記参考までに hpより抜粋==

社団法人倫理研究所は文部科学省生涯学習政策局所管の民間の社会教育団体です。
昭和20年、丸山敏雄によって創設されて以来、研究・教育・出版・普及等の事業で
広く会員を募り、「生涯学習活動」としての倫理運動を推進しています。
会員は個人18万6,158人、法人6万2,933社。
書道や短歌による芸術活動、地球環境の保護と美化活動にも力を注いでおり、
その輪はアメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス・ハワイ)ブラジル、中国、台湾にも
広がっています。【平成22年8月末日現在】

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講演のテーマは、
「運命は自らまねく」

昨晩のその中身は・・・


==前半~全体的な話==

~2013年は、大変動時代のクライマックスであり、反転リズムへ転ずる年
 (これまでの良くない流れから、良い流れへ・・)

~今こそ、リーダーがしっかりと方向を示すとき

~方向を示すには、先を読む力が必要=先見力であり、予測はできる

~現在は不確実性の時代で、小さな変化が大きな変化へ変わる

~総ては「波」=「波動」で成り立っている。 
 波を捉えるには、歴史に学ぶこと。

~人類の歴史において起こった三つの波
 第1の波ー農耕社会=狩猟採集社会の文化からとって変わった
 第2の波ー産業社会=工業化により近代文明が発達
 第3の波ー脱産業社会=高度な情報化、情報革命による新しい社会
 ※これを唱えたのは、アルビン・トフラー(現在84歳)で1980年の著書による




==後半~個人の話==

~自分とは? 人間とは?=アイデンティティ

~「自分とは何か?」ではなく、「何が自分か?」
 =過去を問う

~出会いが自分を創る=これを「運命」という

~運命は自在に変えて、造ることが出来る

~人のもっているDNAは皆一緒、どの遺伝子にスイッチが入っているか?

~多くの人は、そのスイッチが入っていない

~心の底から思うこと=「心の力」=暗示する=やれば出来る

~運命を好転させる秘訣
 =明るく素直な心=明朗


~明るいという漢字が示す意味
 =日(太陽)と月が同時に出ることではない・・
 =「日」とは、窓を指す
 =窓の月の明かりが差し込む様を言う
 =よって、周りは暗い
 =それを月の光で明るくする
 =月とは「心のありよう」だ

~明朗な心を曇らせるものは=不安・恐怖・憂い・怒り

~「小我」と「大我」

~「小我」=わがまま 自己中心

~「大我」=わがままをそぎ落とし、宇宙大生命と繋がった自分

~「大我」に至るには、感謝の心
 =自分の命の元~父母へにたいする感謝

と、斯様な約120分でございました。


丸山先生
ありがとうございました。


そのように実践できますように頑張りたいとおもいます。