「〜道」としてしまう日本人の感性 | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

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『グっとくる.コニュニケーションを!』
周年記念事業プロデューサー 長井 伸樹の個人ブログ!

「~道」としてしまう日本人の感性


昨日は非常に教養溢れるお二人と商談しました。

お客様は、日本●●●と名のつく超大手企業のS様

私のパートナーは、元日本●●と名のつく企業のH様

商談後の雑談で、愛煙家のお二人は気があったみたいで、


~Sさん
「お茶って、元々は水分をとるために喉越しを良くするための
ものであって、味わうものではない。

と、京都の有名な某お茶屋さん5代目が仰っていた」

~Hさん
「そうですよね、実はたばこもそうで、
今は非常に悪玉にされているけど、
元々は「一息つける・・」と表現されるように
息を深く吸い込むためのものだと僕は思う!」

「そもそも
日本の茶道

そこでだされる『お茶』は、
コーヒーで言うとエスプレッソ

それに、専用の部屋を設けて、流儀を纏い

『茶道』

つまり、その道にしてしまう、日本人の感性はすごい!」


と、話がポンポンでてきます!


そんな話を聞くと、
なるほどと思うわけですが、そこに気がつくHさんも凄いです。


何を観て、何を聞いて、どの様に感じるか・・・

いつまでも、フレッシュでありたいです。


追伸
我が母君は、80を目前に相変わらず鋭い感性持っておりまして
感心です。