あの世界企業も地域密着!! | 長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

長井 伸樹の日記「伸びる樹木が如く」

『グっとくる.コニュニケーションを!』
周年記念事業プロデューサー 長井 伸樹の個人ブログ!

あの世界企業も地域密着!!


誰もが知っている飲料メーカーCC社

今日は朝活で、
CC社のCSRの責任者U氏のお話を伺う機会がありました。

U氏曰く

CC社は90年~00年にかけて右肩上がりで成長。
作れば売れたと言います。

ところが、
00年を境に売上が年々減少して、苦しんでいたそうです。


なぜ「売上が減少しているだろうか?」


社内で徹底論議が繰り返され、
如実になった一つの結論が、


「私達は顧客に選ばれているのか?」


だったそうです。


「選ばれているのか否か?」

そうした疑問から、「選ばれるためにはどうしたらよいか?」

それが、「社会から必要とされているか?」

「社会から必要とされるには?」

と繋がって行ったそうです。


世界有数のブランド力を誇るCC社、
一方で、地域密着の徹底を図る。



ところで、ご存じでしたか?

我々の北海道で販売されているCC社のミネラルウォーターは、
札幌市清田区産だそうです。
単に工場があるだけではなく、清田区の水をくみ上げているのだそうです。

缶コーヒーの砂糖、ミルクも北海道産だそうです。

全く知らなかったのですが、地産地消に取り組んで10年超

こうした取り組みで、地域社会に必要とされる存在を目指したようです。




「私達は顧客に選ばれているのか?」



「顧客に選ばれているか?」

耳にタコができるくらいに、焼き付けたいと思います。



さて、アイスブレイクです!


写真は何でしょうか?



$発展途上会社の社長日記「伸びる樹木が如く」-ペットボトル

























答えは、ペットボトル。

左は500ミリ、右は350ミリ

この状態で本州の工場から出荷されて、
北海道の工場で、熱を加え成型するそうです。