
【あらすじ】
天才ピアノ少年として賞賛を浴びた有馬公生(ありまこうせい)。
天才と言われる裏側には、母親の壮絶な教育があったが母親は他界してしまう。
それがキッカケでピアノを弾けなくなった公生。
弾けなくなってから二年、高校生になった公生は一人の女の子・宮園かをりと出逢う。
かをりはヴァイオリンを感情豊かに奏でる才能溢れる女の子。
かをりとの出逢いでモノクロだった公生の世界が色づき始めたのであった…!
【感想】
4巻の強烈なヒキから有馬の演奏終了まで。
4巻の絵見がすごすぎたからか、個人的に盛り上がりに欠けたかなーと思ってしまいました。
いや、確かにすごかったですよ!
演奏シーンは迫力があり、爽やかでとても奥深く、切ない。
作中と同じようにまだ「これから」だと思います。
あんなに天才と呼ばれメトロノームと呼ばれた有馬の演奏中断からの花開いたような演奏。
コンクールとしてはあるまじき行為をした有馬ですが、有馬自身とても良い顔をしていました。
操り人形が「感情」を覚え、一歩踏み出した。
今回のコンクールはダメだったけど、今度はどのように仕上げてきたのだろうと注目はされると思うんですよね。
私も有馬が今度はどのような演奏をしてくるのか大いに期待してしまいます。
ここでライバル視をしていた武士と絵見の有馬に対する評価が割れましたね~
絵見は評価を下げなかった気がするし、武士は落胆した様子。
良くも悪くも影響してくるんだろうなぁ…
それにしても有馬母は最初は有馬にピアノをさせるつもりがなかったのが意外でしたね。
本当に有馬がピアノを始めるキッカケとなった有馬母の親友でピアニストの瀬戸さんが登場して有馬にピアノを教える事になったし、ここで技術を取り戻し母からの呪縛を完全に克服できたら嬉しい限りですが…かをちゃんがフラグ立ちまくりだしどうなるんでしょう。
瀬戸さんは有馬にどのような指導をするのだろう…
今度の有馬の舞台は再びガラコンサートに出席をする(招待されたと言っていたし出席という言い方でいいんだと思いますが…)かをちゃんの伴奏へ。
いいね!
有馬&かをちゃんコンビは自分も好きです。
かをちゃんの演奏シーンも好きだし、有馬のモチベーションも上がるし。
でもかをちゃんは本当にどんな覚悟でどんな想いで有馬に接しているんだろう。
かをちゃんの過去は有馬とどんな想い出があるんだろう。
かをちゃんに関しては相変わらず謎だらけ。
ここまできて本気で渡が好きでなんか昔すごかったけど今はピアノやってない様子の有馬もいるし関わってやるかー、なーんて展開だったらびっくりするわ。


