『鳥籠のまま棄てられた私は哀れな子』
一面渇いた地。
鳥籠の柵から見える中途半端な世界に潤いは何一つ見えてこない。
『ならいっそのこと・・・』
かと言って妄想にふけるだけの毎日。
君に何が出来ようか。
あなたに何が出来ようか。
ワタシにボクに・・・・・何が?
誰にも見られたくないモノの種を静かに育ててみようか。
渇いた地に水は限られた程しかないが、
これをその種に注いだらどうなるのだろうか・・・。
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渇いた地であなたには何が出来る?
もしこの世界が渇いた地だというのなら、水とは一体何だろう・・・。
誰にも見られたくない、まだ種のまま縮こまっているモノは何だろう・・・。
それを育てたら何か変わるのだろうか。