season1から信頼→恋や愛→依存と執着と変化してる。
信じたい人が愛することを必要とする人で、信じてほしい人が愛されることを必要とする人なのは納得できる。前者がこずえで後者が怜治。
感情はグラデーションだから一概には言えないけど、1話ラストはこれが色濃く反映されてるのかなと思った。
こずえさんは母親からあんたは何にも出来ないんだからと、怜治は父親からお前のために言ってるのになんで言うこと聞かないんだと殴られてた。
こずえさんが自信が持てるようになるためには人の役に立つ実感をもつことが必要だった。自分の価値を認められること。それが怜治を助け出すという方向性に向かうことで、歯止めが効かなくなったんじゃないかと思う。
怜治はこずえさんから(前向きな言葉に変換すると)献身ともいえるような無償の愛を受け取っている。お前のためといいながら暴力を振るうのではなく、むしろ自分が危険な目に合って傷付いてでも守ってくれる存在。しかもそれはお前のためではなく、あくまで自分のためだと言い張る人。抜け出せないだろうな〜と思う。
お互い過去の傷を癒すことができる存在だったけど、今はそれが行き過ぎて依存みたいになってる。地上波は愛と救済だったけど、season2は依存と破滅かもされない。どちらも好みですが!
私としては怜治がこずえを好きになるのは自然で、むしろこずえさんが怜治を生き甲斐とまでいう方が不思議だった。
だけど、何度も何度も助けてくれて、妹を守るために無実の罪まで被ってて、誰にも知られないまま誰かを助けるために行動してる人を、助けたい守りたい力になりたいと正義感や使命感が芽生えるのは自然な感情。そんで与えてる側の人なのにも関わらず、自分に恩を返したいのに何もできないと訴えてくるような人と一緒に生きていきたいと願うのも自然なことだよね。
とかなんとか理屈にならない理屈で考えてたけど、医務室での再会シーンでこずえさんは怜治の目にやられたんだなと腑に落ちた。目元のアップが印象的だった。透明感と儚さと憂い。やたらと綺麗な瞳。あそこはこずえさんのフィルター越しの怜治だと私は思ってるから、しっくりきた。納得。こずえさんが欲を自覚した時の怜治もすごく瞳が綺麗だった。