『機動戦士ガンダムZZ』から、「ZZ(ダブルゼータ) ガンダム」です
劇中ではジュドー・アーシタが搭乗したガンダムタイプモビルスーツ、登場作品は『機動戦士ガンダムZZ』です。
Zガンダムの後継機で、反地球連邦政府組織「エゥーゴ」の試作型ニュータイプ専用可変モビルスーツ。
アナハイム・エレクトロニクス社が進めていたZ計画において圧倒的な戦闘能力を秘めたガンダムタイプのMSが完成、それがZZガンダムです。
Zガンダムの完成よりも2年も前に計画発足し、宇宙空間から地上までの連続運用を可能とする大気圏突入能力を有する機体案と多数のジェネレーター直結式メガ粒子砲を搭載する高火力型の機体案が同時進行し、前者はZガンダムの完成によって成功しましたが、グリプス戦役中期の時点では重装甲・重火力機への転換期に差し掛かっていたためZガンダムの性能的な優位性は長続きはしませんでした。
そこで後者の構想を発展させ、開発コードを刷新した新規設計の機体が検討されて完成したのがZZガンダム
最大の特徴は、機体が3機の航空機に扮理・変形することで、人型形態から1機の大型航空機に変形することもできます。
全領域での運用能力・機動力の強化はもちろん、重装甲・大火力志向の強い機体でもあり、これらの要素を同時に成立させています
機体各部には熱核ジェット/ロケット・ジェネレーターが複数搭載されています。
ジェネレーターは機体の主動力源としての役割に加えて熱核ジェット/ロケット・エンジンとしての共用機構を備えていて大気圏内外において高性能のスラスターとして機能します。
機体各部に分散配置されるジェネレーターの中でもバックパックに搭載されるものは特に出力が高く、通常のMSのレベルを凌駕する出力を有しています。
バックパック・モジュールは本機において最も大きな内部容積を有する部位であり、搭載される熱核エンジンは航宙艦艇に積載されるクラスのもので、単基でその艦艇の全電力を賄えるとされています
旧来の可変MSにドッキングという要素を加えた新機軸のMSで、変形システムは「VMsAWrs」と呼称されています。
巡航形態は「Gフォートレス」。火力・航続距離ともに小型の巡洋艦クラスの性能を備えていて、強力な重戦闘爆撃機としての機能を持っています。
分離後の各パーツはいずれも共通の制御ユニットとしてコア・ブロックを兼用する設計で、「コア・ファイター」を接続することでそれぞれ「コア・トップ」「コア・ベース」という戦闘機として運用可能です。
ZZガンダムの主兵装である2連装メガビームライフル。
よく「ダブルビームライフル」と称されます。
デバイス内に複数のジェネレーターを持ち、更にMS本体からのエネルギー供給を受けることで、MS用手持ち携行火器のサイズに収まりつつもメガバズーカランチャーに匹敵する威力を有し、更に連射を可能とする非常に強力な兵装となっています
大火力の兵装ですが、マニュアル操作で出力及びビームの収束率の調整が可能で、運用に柔軟性を持たせています。
ロング・バレルによって効率的なエネルギー収束が可能で、一定レベルでの狙撃能力をも備えていました。
Gフォートレス及びコア・トップ形態時には機首となり、専用のコクピットも設置されています
バックパックにマウントされた、ビームキャノンとビームサーベルの共用機構を備える兵装がハイパービームサーベル。
キャノンモードでは2連装メガビームライフルに匹敵する出力があり長射程を有しています。
マウント部の自由度は高く、砲身を自在に操作できるので、固定武装としては広範な射角を有しています
サーベルモードでは一般的なビームサーベルに比して50%増しのサイズのビーム刃を形成する能力があり、高級なガンダリウム・コンポジット装甲であっても容易に破断することが可能です
ZZガンダムの特徴の1つとして両腕のウイングシールドがあります。
Gフォートレスおよびコア・トップ形態時には主翼となるこのウイング・バインダーはシールドとしての使用も可能で、特にウイング部を二枚重ねにした場合には、単機能のシールドに勝る強度を備えています
ハイメガキャノンは、機体のジェネレーターが生み出す莫大なエネルギーの大部分を、新開発のメガコンデンサーによって凝縮、高密度のメガ粒子を開放する広域エネルギー放射兵器。
その出力はコロニーレーザーの約20%に相当するとされていて、MSが最終装甲内に装備する武装としては最強クラスの威力を有します。
一射ごとのエネルギー消費量が大きく、連続使用は不可能です
本編中盤に登場し圧倒的な機動力と火力で数々の名勝負を演じたZZガンダムは、今でも人気の高い機体です。
白・青・赤・黄というバランスも良いデザインでモビルスーツ形態でも巡航形態でもカッコ良かったですね。
ジュドーが搭乗しその性能が存分に発揮されるという設定も良かったと思います
以上、ZZガンダムでした
撮影には『バンダイ ROBOT魂 <SIDE MS> ZZガンダム』を使用しました
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