夫の葬儀は、

地元でも有名なところにお願いしました。


何より、

夫の職場に近かったので

関係の方が来訪されやすいかな、という

思いがありました。



夫はもう自分の死を覚悟していたので、

介護が始まってから2人で一緒に

葬儀屋さんをどこにするかは

話し合って決めていました。

ですので、

亡くなってから通夜、葬儀まで

とてもスムーズに進み、

私たち遺族も悔いを残すことなく

夫を送り出せたと感じています。


そして何より、

これはとても大きなことだったのですが、

担当の方がとにかく

私たちの話しをよく聴いてくださいました。



亡くなった夜、

会葬についての話し合いの中でも、

何かと夫のことを思い出すので

「◯◯によく行ってたんです」

「夫がとてもこれが好きだったんです」

などとエピソードを語ってしまうんですね。

それに対して、

色々と決めなきゃいけない中でも

そっと手をとめて

「そうなんですね…

 それは楽しかったですねおねがい

って、話を遮ることなく

静かに耳を傾けてくださった…

その対応に

とても救われた気がしたんです。



故人についての話しをすることが

亡くなった方への一番の供養だと

よく言われます。



あれは、

故人のためだけじゃなく

遺族の心を癒し、

故人とお別れをする

心の準備であり、整理であり

未来へ向くための大切な時間だと感じました。




友達のご主人が亡くなった



こんなことが起これば、

私だってその友達に連絡することを

躊躇してしまうと思うんです。

亡くなったご主人のことを思い出させて

余計に悲しくされるのではないか…

とか、

励まそうと笑いながら話したりしたら

不謹慎じゃないか…

とかね。



でも、いざ当事者になってみると、

意外とそうでもなく

いっぱい夫のことを話したいのだけど…

そんな友達の気遣いが分かってしまい

かえって

こっちも距離をとったり、

いつまでも夫のことを話しては

いけないんじゃないかな…って遠慮して

何も話せなくなってしまうんですショボーン




だから、

ここのブログで書いてるのは大きいかな✨




夫とこんなことしてました

なんて…今さらな内容を書くことで、

とても心が整理できるんです。


そんな私の独りよがりなブログなのに

「いいね」してくださったり…

皆さんには

本当に感謝しています飛び出すハート




もし、

身の回りに最近でも最近じゃなくても

身内に誰かを亡くした人がいたら、

そっと聴いてみてあげてください。


「最近、どお?」って。

「◯◯さん(亡くなった方)って

 あなたにとってどんな人だったの?おねがい

 って。


大切な人であったほど、

喜んで話してくれると思います。

そして、

話すことでそのお友達も

心を癒し、昇華させていくんじゃないかな。




有り難いことに、

「紗夜さんと、ゆっくり話したい」

って言ってくれてる友達もいるので…

これから少しずつ

そんな時間を持とうと思います花