小学校の先生の話。


一年生の頃の記憶はほぼ全くない。

覚えているのは同じ保育所で唯一同じ学校だった子が、新しくできた小学校に区の関係で移ることになって離れることになったこと。

最後校庭で「あぁ、終わるんだな」と思ったのだけ覚えてる。


母親曰く一年の時の先生はひどかったらしい。

入学式の日に、保護者挨拶の場で「私は子供は嫌いです。そして、学校も私立の小学校に入れないなんて考えられない」ような発言をしたらしい。(ここは私立じゃない)


その先生のことは髪の長い女性ってことしか印象がない。母親から言わせると、この頃から私の性格は変わっていったらしい。

睡眠で昔に戻れるなら何があったのかとても見てみたい。



二年生の記憶もあまりない。

三年生の先生はなんとなく。


四年生の先生は贔屓がすごかった。お気に入りの生徒が見て取れた。この先生からは無視されてた。

私が嫌いだったからかもしれないし、この頃からイジメが始まってたから関わりたくなかったのかもしれない。


五六年生の先生が唯一ちゃんと覚えてる。

今の時代だと体罰とか言われてしまうかもしれないけど、厳しくて手もでるけど優しい先生だった。

給食時間には生徒と将棋をしてた。給食のおかずをかけて。いつも特に男子が率先して挑みに行ってた。


音楽コンクールのピアノ希望者が多くてオーディションみたいになった時に私が選ばれて、それをやっかんで「こんなやつより私の方がずっと」と発言し肩を押された瞬間、先生はその子を突き飛ばした。机ごと倒れ込んだ。

その衝撃音がとても怖かったけど、「○○が練習した結果だろ。こんなみたいな見下し方をする奴に、努力した奴を貶す権利はない」と言ってもらえて認めてもらえた気がして嬉しかった。



親が普段家にいないから、留守家庭子供会に行き週5で習い事に通い、家で帰りを待つか母親の職場に遊びに行くか。

そういう生活だったからか、年上の知り合いは話しやすくて作りやすかった。

でも、一人っ子で保育所から出た後はどう同学年の人と関わっていけばいいかわからなかった。


私は小さい頃物怖じせずに人に話しかけに行くコミュ力強強な子供だったらしい。

あとは以前書いたように、欲しい物をねだることのない性格。

だから、きっとそれがいけなかったんだと思う。