母が死ぬ恐怖 | カウンセラー/毒出しセラピスト エスカーラのブログ

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我慢ばかりの人生から本当の自分を生きる人生へ️
自分の心の在り方を変えるだけで人生好転!
究極の癒しは、自分を知り心の奥にある本当の思いに気付くこと

セラピスト/カウンセラー KAORIです


本日もブログにご訪問くださり

ありがとうございます✨




こちらの続きです




記憶がほぼない幼少期






私、中学までの記憶がほとんどないんです。

自分でも

何か嫌なことがあった とかで

記憶を封印してきたんじゃないか?と

疑うくらい。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


我が家は

小さい頃から両親は共働きで

父は建築関係の仕事を自分でやっていました

母は会社勤めやパートをしたり

その当時は

家の近くで小さなカフェをしていて

朝はモーニング、夜はお酒を出して

いつも顔なじみのお客様がいる

近所の人の憩いの場

そんなお店だった記憶があります


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


家族で旅行に行ったとか

兄と遊んだとか

学校、友達、習い事…

思い出はたくさんあると思うのですが


思い出せない

断片的に覚えてることも少しはあります


ただ、

鮮明に覚えてる記憶があって


朝、目が覚めた時

お母さんが○んでるかも



目が覚めてトイレに行き

扉を開ける瞬間

脱衣場の扉を開ける瞬間

首吊ってるんじゃないか…





そんな風に思ってた時期があったんです


今考えても、小学生の頃に

そんな不安を感じてたってすごいよな と

自分でも思うのですが


当時、そんな思いを両親や兄には

一切言わずにいたんですよね

口に出すことが怖かったのかもしれません

現実になりそうで


なぜ、そんな不安を感じていたのか

その時はわからなかったし


いつの頃からか

そんな不安もなくなって

大人になって行ったのですが



先日、サロンに来られたお客様との会話で

はっとした瞬間があり

まだ幼い小学生の頃に、なんで

そんな不安を抱いていたのか


その原因が

こういうことだったのかもしれないな

という答えに辿り着いたんですよね


当時、父も母もまだ若かったんです

当たり前ですが…

2人とも鳥取県の生まれではないので

知り合いや友人や親もいない中での

仕事、子育て…忙しい日々で

ケンカも多かったんだと思います。

朝早くから母は店に行っていたので


ケンカしてる両親

朝起きてもう母はいない状況

寂しい思いをしてる私

忙しい両親に心配かけたくない


こういった状況や

私の誰にも言えない不安な思いが


朝、目が覚めた時

お母さんが○んでるかも


ここに繋がってたんだと。


ケンカしてたり、母がいない不安が

いなくなってしまうんじゃないかという

不安や恐怖になってたんでしょうね。


私、寂しかったんです

寂しいって言いたかったんです

もっともっと一緒にいたくて

温もりを感じたくて

寂しさ、怒り、喜び、悲しみ、楽しさ

全部を受け止めて欲しかったし

全部を母と共有したかったんです。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


お客様との会話をきっかけに

私にとって

とても大きな気づきになりました。


だからといって

両親にこの想いをぶつけたいわけでもなく

今も怒ってるわけでもなく


あの時の自分が、感じてた感情を知り

わけも分からなかった不安の原因が

なんとなくわかったことで


あの時の私が浄化され

今、とても穏やかな気持ちでいます。


こうして、幼少期まで過去を振り返ってみて

またまた気づいたことがあるんですよね…


こんな頃から

私(我慢)してきたんだ


ということに。



心の学びを深める中で

自分と向き合うことをずっとやってきました

決して順風満帆な人生ではなく

波乱万丈な私の人生。


その様々な経験があって

今の私が在るのですが


まだまだ知らない自分がいます。


ということは

まだまだ消化されてない感情や思いが

あるということ。


そこを知ることが

自分を生きることに繋がると

私は思っているので


まだまだ過去の深掘りの旅は続きます…。