どうもです。滞っててすいません。 
ハードな毎日を送ってるゆうじから
バトン回してもらいました12期のタイセイです。


まずは自分の今までの経歴を軽く説明しまーす!
例のごとく興味ない人はスルーしてください笑


生まれも育ちも東京は世田谷区というとこでした。
今も住んでます。
金持ちのぼんぼんとか言われたりしますけど、
まあ、わりと恵まれた環境で育ってきたのかなと

親のおかげ感謝!!!

小学校は地元の公立に通い、
受験して慶應の中等部に進学することになりました。
大学まで楽に進める、人生イージーコースですね。笑

中学から高校までは
野球しつつ、ほとんど遊んで暮らしてました。
受験もなく学校の勉強も大変じゃない、
本当の温室で6年間ぬくぬくと育ちました。

そして無事大学に進学して、
怪我したことや
そんなに野球にモチベーションがなくなったのもあって。
新しいことに取り組んで、
せっかく最後の学生生活の4年間なので
ちゃんと何か一つのことにしっかりとささげたいなと思って

ほんっっっっとうにダンスに興味がなかったんですけど、
9期breakのけんごさんとハウサーのたいしさんに
熱烈な勧誘を受けました。
ただ勧誘してもらった先輩の熱意が印象に残ってて
とりあえず見に行くかと思って、
集6公演一人で見に行きました。

そのときのショーケース踊ってる先輩方の
なんていうんでしょう、輝き方?
それがまぶしすぎて、
ここに本気で4年間ささげようと思って
このサークルに入りました。
はい。

まあ、サークルに入った後にもいろいろあったんですが
その辺の話は割愛します。笑
気になる方はゆうじくんや俊樹君あたりにでもいろいろ聞いてください。笑








さて本題に入りましょう。

今回はブレイクの人に向けてってことで、
そこに絡めて話したいことを話します。

色々伝えたいことはありますが
今回絞って、
僕が伝えたいことは、
他の人の個性を大事にしよう
という話です。


これを自分なりに話していこうかなと。

まず個性については
いろんな人がいろんな定義してると思うんですけど、
僕は、その人にしか出せないもののすべて
を個性だと思います。

たとえば、服とかのセンスだったり
物の好き嫌いだったり、
言葉選び方や使い方。
さりげない所作や表情の一つ。

全部個性だと思うんですね。
その人の人生の歩んできた道の中で、
生まれ持った先天的な性質から
いろんな境遇や、出来事によって様々なものが組み合わさって
今のその時点でのその人を構成する物すべてができている。
そう思います。

だから、
おまえ個性無いな!

っていう言葉はあまり好きじゃないですね。 
個性がない人なんてこの世にいないと思うので、、、

あくまで、
発信者が対象を見て個性を感じ取ることができなかったのか。
その発信者視点でしか考えられないんですよね。

まあ、人間は自分が見える世界しかわからないので
人と人が思っていることを分かり合うことは難しいと思います。

むしろ、おまえのこと全部わかってあげられるよ/わかってるよ。
そんなのはエゴだと思います。
だって、その人の人生の道のりは本人しか歩んできてないのですから。

まあ哲学的な話はこの辺にして、
ダンスの話をしたいと思います。

自分にとって、
ダンスは究極の自己満足なんだなと思ってます。

あくまで自分が
どれだけ楽しく、どれだけかっこよく踊れるか、
です。

ダンスを始めるようになったきっかけも、
ショーケース見て踊ってる先輩のあふれ出るパッションに心を動かされた時に、
あー自分もステージに立って、誰かにかっこいいダンスで感動を届けられたらいいな
そう思ったのが最初でした。


だから、誰かに認められてええ
絶対に勝ちてえええというモチベーションは
あまり持ち合わせてないです笑

まあバトルで本気で勝ちたいという人
素直にかっこいいなと思いますし、めちゃくちゃ尊敬してます。





まあ自分のダンスでいうと、
僕は表に出るようなオリジナリティがあるような方でもないですし、
ひたすら倒立とフリーズだけやってきた人なんで
あまり人様のダンスどうこう言うつもりも、資格もないと思いますが、

しゅんが言っていたのでいうと
「バイトはダサい」 
なるほどたしかに、

誰かのものを見てそれをただただ無思考的に
真似しているのはださい。
そう思うのも無理ないのかもしれません。

でもそこに至った経緯があると思います。 

この動きの部分かっこいいから、おれもできるようになりたい。 

真似したいとかそういうつもりじゃないけど、 こういう風なダンスしてみたい。

 で、その結果バイトという形に映った。 

 

そういう過程を見ずに、 

ただ現状を見てバイトしてるだせえ。

その過程とか裏にあるものをわかってあげられた方が素敵じゃないか?

 

 

 ただ、僕はバイトを勧めているわけじゃないですよ笑 
ちゃんと相手に向き合ってあげられることが大事なんじゃないか!
そう思ってるだけです。

だから、その人の一面や自分が感じた感想だけで
ああ、こいつってこんなやつなんだ。
しょうもないな
とか思うのではなく、
もっとその人を知ったうえで
考えることが大事だと思ってます。 
まあ、自分も人に言われたこと真に受けて
一喜一憂してるので、まだまだ勉強不足なんですけど、、、笑

だからこそ、えーすけが言っていた。


「その人の人間性を知って、ちゃんとリスペクトしよう!」
 

というのはとても共感しました。

別に無理にリスペクトする必要はないですけど、 
自分と違う考え方(ダンス観)の人間を尊敬しろって
それはなかなかできるものじゃない。 
ただ、認めてあげることはできるんじゃないかな
それぐらいのやさしさを持ってもいいんじゃないかな。
そう思います。






ここからは自分の話になります。

さっきも言った通り、僕はショーケースが好きです。

矢上祭の通しや本番を見て、その感動をまた再認識できました。 

 


 ダンスは踊り方によって個性とかパーソナリティでるよねと
みんなよく言ってますが、
それ以上の
いろんな人の思い・個性・価値観が融合し
一つの形・作品として完成した、
ダンスのショーケースがめちゃくちゃ好きです。

いろんな価値観の人が一つの作品を作るために団結して取り組む。
その極地・結晶であるショーケースは何度見返してもめちゃくちゃいいなと。

客に自分はこんなにかっこいいんだぜとおらつく視線だったり、
違うジャンルの仲間を本気で応援してる声だったり、
はたまたとなりで踊ってるやつに向けるさりげない所作だったり、、、

いろんな考え方の人がこの場に集まって、
イベントを心から楽しんでいる
ショーケースはめちゃくちゃ
きれいだなと、そう思います。


今、自分は2020年の初回公演の運営側として動いてます。

正直にっちもさっちも行かないことだらけで、

そっちにかかりきりになってしまってるってのもあってブログが滞ってしまったのもあります。

(ゆうじごめん。言い訳しません。)

公演を見たことない人も多くて
なんじゃそりゃと思う人もいるかもしれないです。

まあ他のサークルがやってる公演も千差万別なんで
説明するの難しいのですが、
僕は連続したいろんなジャンルのショーケースで作った一つの作品。
そう思ってます。

まあ、三田祭期間にこんなこと書くのはだいぶイカれてますが笑
ジャンルごとの作品の頂点がESTであれば
ジャンルの垣根を超越してサークル全体で一つになる。
これは公演でこそ成し遂げられる物じゃないか、
(もちろん三田祭もジャンルを超えて作り出していくものというのもわかりますが、、)

SC単体を超越した、参加者全員で一つの作品を作っていく公演。
僕はとてもすてきだと思い、 


これを成功させることは、
ダンスを始める時に感じた感動を次の世代やサークルに還元する。 
僕の使命なんだって
そう思ってます。

breakはバトルジャンルで、
ショーケースなんて、と思っている人もいるとは思います。

人の価値観はいろいろあると思うので、
全然強制しないですし、するつもりもないですけど。
それでも、一人でも多くのbboy,bgirl、そして、esのみんなに 
僕や12期みんなが本気で作る、最高の公演
に出てくれたらうれしいと思ってます!







ここからは同期へ書きます。
まずは期限守れなくて、すいませんでした。

色々あったけど
結果的にこの代でよかったなと、
そう思ってます。


オマエラノコトナンテシンジテネエカラ。


いまでは結構ネタになってますけど、

言い始めたらきりがないくらい色々あったなと。

とんがったり、もめたり
はみ出したり、

でも、その一つ一つがあって今の自分があるんだなって。
本当にありがとう。


今でも、あんまり自分から発信すること少ないし
みんなと積極的にからんでばっかりじゃないんけど、

ちゃんと大切に思ってます。

ゆうじもいってたけど、
こんなに人数残ってるジャンル他にないんですよね。
落ち着いたら、日帰りとかでなんかしたいですね。
卒業しないやつも結構いるとは思うんだけど、、、
あと半年、そして卒業してからもよろしくね!!





さてお次は

生粋のギャンブラー、レペゼン相模原のやにカスおじさんの彼です。

どんなブログ書くんだろ、、、