さて。突然ですが始まりました、esbreak12期ブログ。
とにかく12期が思った事を呟いていくコーナーです!
トップバッターは私ブライアンこと、武正隼からはじめさせていただきます。
まず自己紹介から。
誕生日は1997年8月11日
テキサス生まれ。
テキサスから始まり、マレーシア、大阪、東京、ニューヨークと、
様々なところに点々と住んでた、いわゆる転勤族でした。
地味にまだ日本は7年目だと思われます。笑
ダンスは慶應ニューヨーク学院って所で始めました。
始めてから一筋ブレイクダンスやってます。
歴で言うと9年目になってしまいます。
時が経つのは早いですね。
ダンス以外の趣味ですと、
物心着いた頃からガンプラ与えられたせいで
プラモデルが好きだったり、
ゲームも与えられていたから
ポケモン全作遊ぶくらいゲームが好きだったり、
中学当時身長140センチくらいでアメリカ人とスポーツをするのは違うと思って
トランペットめっちゃ頑張ってたり、
高校になってハイパーヨーヨーがおもちゃ屋に出てたから
専門店で買うようなヨーヨーで技磨いてたり、
高校でターンテーブル回せる人が俺の代でいなかったから
DJやってたり、
…まぁ色々趣味あります。
結構どれも俺を構成する重要な趣味ですね。
まあそんなどうでもいいことはさておき、
僕は今回伝えたいことはふたつです。
①bboyならhiphopしようぜ
そのためにも、
②個性はしっかり持とうぜ
です。
別にbgirlはじゃあするなとかじゃないからね、言葉の響きの問題。
人生を通じて色んなコミュニティで育ってきた、という事もあって
色んな人と関わってきました。
今まであってきた中で、当たり前ですが
全く同じ人ってもんは存在しません。
当然優劣もあります。
頭の良さだったり
運動神経だったり
コミュ力だったり
身長だったり
まぁ色々。
色んな人たちが世の中にいる中、ずっとこう思ってました。
あいつはあいつ、俺は俺。
別に誰がどうであろうと、自分はこうなんだ。
この考え方に支えられて、劣等感とか感じた時は乗り越えてきました。
この考え方が、僕が伝えたい2つのことにつながります。
まず1つ目。
hiphopって言われた時、あなたは何を考えますか?
ダンスのジャンルだったり
ラッパーの生き様だったり
4つの構成要素だったり
まぁ意味は間違いなく色々あります。
色んな意味があるがゆえ、どう捉えればいいかよく分かりませんでした。
でも最近、ようやくわかった気がします。
hiphop、それは
自分が思うかっこよさを体現すること
こう定義します。
これに気づいたきっかけは、
今年の8月に偶然行く機会があったラッパーのライブイベントで
唾奇っていう人が
「hiphopってもんはかっこよくなくちゃいけねぇだろー!」
ってシャウトした時です。
そのまんまですね。笑
でもその時、すごく引っかかりました。
クラブでそれを言われてしまうと、
タバコとかで辺りを汚してしまっている姿や、
色んなイケないコトをしている所を想像しちゃって、
いやーhiphopしたくないなーって思いました。
でもこのままだとhiphopの境地には絶対たどり着けないのかなぁ、
と悲しくもなりました。
でも、イキってて、それがもし誰かに迷惑をかけているんだったら、
それはすごくダサいと思っています。
唾奇が言ったことついて考えていく度思ったのは、
かっこよさって人それぞれによって違うよな
って事でした。
じゃあ自分にとってかっこいいと思う事を貫く事が出来れば、
それがhiphopなんじゃないか。
そう思うようになってから、
自分がかっこいいと思うことをひたすらに
突き詰めています。
freshであり続ける
これが俺のhiphopです。
esbreakでスタイラーが増えている中、
敢えてスキルをメインにて自分を高めていく
スキルは誰にも負けない
ことをずっと意識していました。
ここで2つ目に繋がるのですが、
個性はしっかり持とうぜ
これ、大事ですよ。
なんでかっていうと、ダンスって自己表現だからです。
ダンスで生まれる個性って、誰かから与えられてでるものじゃなくて、
自分から出てくるもののはずなんですよね。
biteしてるやつはやっぱりダサいです。
ちなみに15期向けに言うと、biteってのは、
人のムーブをパクって自分のもののように使うこと です。
これは俺のhiphopがfreshであるからっていう理由でもあるんですけど、
biteしてる時点でそれは個性じゃなくなってると思うんですよね。
上手くなろうとする上では好きな人のムーブを研究して、
それを再現することはいいと思うんですけど、
それをめっちゃ自信もって自分のもののように使っちゃうと、
見てるこっちが覚めちゃいます。
まぁ個性をどうやって出すのかが難しいんですけどね。
自分ってどんな人なのかってのを一旦考え直したら意外と近道かもしれません。
例えば俺の場合、結構いつもヘラヘラ元気に生きていたので、
まず黒いタイプのダンスは合わないな、と思いました。
これは自分でも残念ですが、思い切って捨ててます。
キャラを捨ててまでやれないな、と思ったからです。
そんな感じで、踊ってる人の人柄に合ったダンスをやってるやつは
めちゃくちゃかっこいいし、それは自ずとfreshだと思うので、
そういう奴らはhiphopしてると思います。
とまぁ、僕が今回伝えたいのはこんな事でした。
これ読んで何か考えさせられたらめっちゃ嬉しいです。
というわけで、
僕がバトンを渡すのは実験にめっちゃ時間捧げてるにも関わらず、めちゃくちゃダンスが上手くなってるあいつ!4年間一緒にいるわけだけど未だに何考えてるのか分からなかったりするあの方の登場です!
