英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki -216ページ目

英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

昨日引用させていただいたのは日本で教える英語講師のグループに投稿されたメッセージ。その意見に、やはり別の外国人講師が意見を付け加えていました。

One could argue that the level of
English among the vast majority of Japanese teachers is so poor that
they would be poor models--both in terms of ability and attitude.
But
on the other hand, this might be a vicious cycle, and maybe removing
the 'crutch' of native speaking ALTs is the way to break the cycle.

日本人英語講師の質の低さを指摘していますね。私も日本人英語講師のひとりですが、ここに書いてある圧倒的多数(The vast majority)の側で無いように、そちらの側の「なんちゃってセンセイ」にならないように、ということへの努力は怠っていないつもりです。並みの教師で良いと納得してしまう自分がいたら、それは教師の仕事を辞めるときだと決めています。だって、生徒さんに対してそれほど失礼なことは無いですからね。

ところで上の英文のご意見、母語でない「英語の能力」は置いておくとしても、attitude(態度)までがpoor(失格)だというのは、日本人英語講師について厳しすぎる意見だとお感じになりましたか?私たちが思い描く「英語の先生」、たいていちょっと知的な女性で、英語が好きなのだろうな、という雰囲気のある方。あなたが子どもの通っている小学校ですれちがう「英会話の先生」も、そんなおひとりかもしれません。

でも、それでは残念ながらほとんどの場合「残念な大多数の先生」の側なのかも。ワタシ、英語の先生がいい先生かどうか分かるほど英語なんか出来ないもん、という方に、今日は簡単に見分けるコツを、そっとお教えしましょう。

その先生が英語で話すときの声のトーンに着目してください。映画やニュースでアメリカ人が話している声のトーンに近い、ちょっと抑えた低めの話し方なら「当たり」かも。どんなに笑顔が素敵な先生でも、声が日本語で話すときと同じ高い声のままの先生なら、残念ながらおそらく「ハズレ」です。コメディー映画ならともかく、ハリウッド映画に出てくる主演女優が、日本人の女性の英語講師に多い、日本語で電話に出た時のような甲高い声で話す英語を聞いたことがありますか?

日本人は、中国や近隣の国の大多数の人と同様、伝統的に女性の声は甲高く華やかな声を好みます。電話に応答するときに、少し高い声を使う方、女性ではよく見ますよね。

でも、英語を話すときには甲高い声って残念ながらご法度です。好まれるのは、落ち着いたトーンと話し方。そうでないと、子音の多い英語は耳に入ってきにくいのです。

戦前ならいざ知らず、ユーチューブもある現代で、英語を話すときのお約束のイロハのイ、にあたる「英語は落ち着いたトーンで話す。」ということも実行していない英語の先生では、実力が知れるというもの。

スコアだけでは測れない「英語」の実力、注目してみてください。







日本の英語教育の現状を知っている、外国人英語講師のあるトピックに関する書き込みです。ALTというのは、外国人講師のことです。

"Japan is the only country in the world where English is taught at the
elementary school level by imported teachers rather than natives of
that country ... the presence of ALTs in public schools might be
actually making it more difficult for Japanese to learn and use English."

数合わせのために寄せ集められた「外国人英語講師」のレベルの低さが、公立の小学校での英語教育に悪影響を与えているという指摘。事実と認めざるを得ないのが現実です。

この問題は、一朝一夕に解消される単純なものではありません。多くの自治体で外国人講師には頑張っていい仕事をしても昇進や昇給のチャンスはありませんし、逆もまたしかり。志を持って教師として赴任し、その努力をいささかも報われないまま常勤にする予算が無いという理由で学校を去る「高品質な」外国人講師をさびしく見送ったこと、私にもあります。くやしいことです。

外国人講師の頻繁な配置換えは、ビザの関係もありますし、常勤という雇用形態が難しい部分もあるのかもしれませんが。でも、今のままでは明らかに不十分なこと。子どもを中心に考えた予算編成って、子育て世帯にバラマキ政策だけではあまりに思想が無さすぎますよね。

それに、外国人講師の問題点を補うなら、日本人英語講師の力量が非常に重要になってきます。ただし、実力に多少でも自信のある方ならすぐに民間にいくであろう「残念な」処遇であるのは日本人講師も同じこと。日本人の英語講師、準備の出来ていない人が多くて目に余るのは、外国人講師のクオリティがそろわないことと大差ありません。

日本の若者が内向きだと言われて久しいですが、外へ目を向けるために最低限必要な武器さえ与えずに外を目指せというのは無謀というもの。せめて、今いやしくも英語を教える仕事をしている方には自己研さんをお願いしたいものですね!子どもを育てている一保護者としても、本当にそう思います。

私もここまで言い切ったからには、日本の英語教育を変える心意気だけは忘れずに精進してまいります。

今の自分に満足している「平凡な」英語の先生では終わりたくない英語教育関係者の方。私たちは、「日本の、この次の英語教育」を考える志のある方の役に立つ会社でありたいと思います。






高校生だったころ。

今はどうか分かりませんが、大学受験のための社会科といえば日本史か世界史が主流。でもコツコツ暗記するというのがニガテな私は、政治経済で受験をしようと考えていました。なので、多分に消化試合ぎみで(当時のことです)誰も聞いちゃいなかった、ある日の「現代社会」の授業のとき。きっと一番真面目に授業を受けていたのが当時の私です。なのでよく覚えていることなのですが。

当時も内戦が続いていたシリアの情勢について、「銃撃戦や騒乱はあるものの、それがある意味日常となっていて、学校もやっているし、子どもたちは銃弾を避けながら通学するような生活を送っている。」との話がありました。

私の感想は。

シンジラレナーイ!!のひと言。

明日も分からない内戦の続く日々に、自分だったら馬鹿馬鹿しくて(失礼!!)学校など行けたものではない、と思いました。私のホームタウンは、あの村上龍を生んだ長崎県の佐世保市というところ。世代は違いますが、教師の言うことだからとやすやすと信じるものではない、という意識は、若干強かったでしょうかね。

でも、今朝、早く早く!なんて、いつものように子どもを追い立てて学校へ送り出してから今思うこと。

昨夜も大きな地震がありました。

もし、「あの日」のような大きな地震があったら。

電車が止まっては、学校から家に戻るにも簡単に歩けたものではありません。

そして、原発の事故の負の遺産は、今後も形を変えて続いていくのです。

私たちの「先祖伝来の」土地も、脅かされているというのが現実に、「あの日」を境にして起きていること。

東京に直下型地震の来る可能性が迫ってきているといわれている今の生活は、「いつ突発的に発砲戦が起きるかも分からない内戦下の国の生活」と、何ほど変わるものがあるのでしょうか。

それでも人の営みは続いていく。

そのことを愛おしく、そしてやるせなく思うのです。