総選挙の特集番組。
意気軒高、あるいは
意気消沈の「選良」と
その人たちから
何かしら「面白いもの」を
引き出そうとする人たち。
「見苦しい」だの「忖度せい」だの、
いろいろな意見も今回目にしましたが。
コミュニュケーション、
「成り立つ」だけが能じゃないなあ!と
興味深く眺めていました。
コミュニュケーションの”不成立っぷり”こそが
番組の面白さのポイントでしたよね。
そう。
コミュニュケーション。
子どもさんと英語ですごす私たち、
「英語だけでずっと話すなんて、
子どもたち分ってないんじゃないの?」
というご意見を頂戴することも
かつてはありました。
ですがここ数年、
少なくとも私本人はもちろん
私の英語読み聞かせの仲間も
そのようなご意見を聞いたことがありません。
私たちの「実績」でしょうか。
私たちの「英語えほんライブ©」を
直接ご覧いただければ分かります。
コミュニュケーション
成立しています。
そしてもし一部の参加者の方との間には
成立していなかったとしても
それは
「日本語で話しかけてもらえなかったから、
分からなかった。」ということに気付く
貴重な経験になります。
発信する側が
受け手に期待しすぎて
「コミュニュケーション」を追求すると
その先に待っているのは
どこかで見たような
「予定調和」。
国営放送を
「ぶっこわ~す!」のは
個人的にはどうかと思いますが(笑)、
「予定調和をぶっこわ~す!!」なら
私が今後も一生をかけて追求していくものです。