日本国内で
両親とも日本人の
日本人家庭生まれ。
日本で育ち
日本で教育を受け、
日本で成人して日本人男性と結婚、
日本で子どもを出産した日本人。
英語?
人並みに(笑)ニガテで。
私のことです。
しかし日本国内から一度も出ずに
日本語だけ話せればよい人生、
とはいきませんでした。
配偶者の海外駐在という
バブル後期~バブル以降の
#あるある
で、海外にまだ幼い子どもと一緒に
住むことになり。
そこで自分の子どもの教育のこと、
子どもと似た境遇の子どもたちのこと、
責任を持ちたくて。
気が付いたら、
日英バイリンガルの子どもたちの教育の
お手伝いをするようになっていました。
日本に帰ってきてからは
そのおすそ分けの気持ちで
年齢が若いお子さんの
英語教育のために仕事をしています。
「日本人の子どもたちが
海外でも活躍出来るように」
そのお手伝いというよりは。
日本国内で日本人のコミュニティだけで
生活するという運命ではなかった人のこと。
私が一番に心に留めているのは
そういう方の役にも立てる、
人材を育てることです。
早期英語教育は英語教育である前に
自分になじみの無い文化を
他人事と遠ざけるのではなく、
理解しようと努める「知性」を育てる
そのためのものであるべきだと思います。