【熊本地震】震災に思うこと。個人的な体験から | 英語よみきかせの講師育成。英語で世界の絵本を紹介するDJ!Ms.Miyuki

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心まで伝わる英語絵本の読み聞かせで、本物の英語力を育てます@神保町+オンライン講座。子ども英語講師の指導力と英語力を上げる・英語絵本コノサー講座のトレーナーMs.Miyukiのブログです。英語で子どもと笑おう。楽しく世界の絵本を英語でご紹介!!

2011年の東日本大震災

 

縁あってゴールデンウィーク中に

 

仲間とボランティアに駆けつけました。

 

津波の後の火災の焦げ臭さまで

 

まだ生々しい状況でした。

 

私が出来ることは

 

子どもと英語を笑顔でつなぐこと。

 

ふだん絵本の読み聞かせ活動を

 

行っている実績のある方々と一緒に

 

被災地へ。

 

所在ない子どもたちに

 

気を紛らわせてもらうため。

 

そしてあのような生活の中にこそ

 

子どもたちに「学ぶこと」を

 

「今喫緊の役にたたないもの」と

 

思ってもらいたくなくて。

 

どれほどの役に立てたのか。

 

今でもわかりません。

 

その後も何度か足を運んでいますが

 

2011年のその時には

 

東北に全く土地勘が無い私が

 

まず感じたのは

 

もどかしいアウェー感。

 

5月というのに

 

桜の花が咲いている

 

肌寒い東北の春にすら

 

心を驚かせたものでした。

 

私は長崎県の佐世保市出身です。

 

今回の災害は

 

私のホームタウンではありませんが

 

同じ九州でのこと。

 

同じことを伝えるのにでも

 

九州人ならではの気質に

 

もう少しは寄り添えるはずです。

 

微力ながら出来ることを

 

これからも考え続けていきます。

 

有事に私のようなただの私人の

 

「思いを発信」は無用なことかもしれません。

 

お目汚しでしたら申し訳ありません。